びっくりした保険営業


びっくりした保険営業

本日は、
びっくりした保険営業について
お話をしたいと思います。
 

当社には飛び込みで
保険営業の方がよく来られます。
 

先日もインターホンが鳴ったので、
誰かな?と出てみると、
 

「〇〇生命の者です。
 この地区の担当になりましたので、
 ご挨拶させて頂きました。」
 

と女性の営業が二人で来られました。
どうやら、先輩と後輩がペアになって
飛び込みをしているようです。
 

保険か〜・・・
今は検討していなんだけどな〜
 

と思いつつ、話を聞いていると、
先輩営業の方から

「お名刺だけでも頂戴できませんか?」

と言われたので、
名刺だけならいいかと思って
名刺交換をしました。
 

当然ですが、
名刺交換だけで、
終わるはずがありません。
 

そこから先輩営業からの
怒涛のヒアリングがスタートしました。
 

そして、その先輩営業は
ヒアリングした内容をなんと・・・
 

私が渡した名刺に
必死で書き込んでいました・・・
 

えっ!?
それメモ帳じゃなくて、
私の名刺だよね!?
 

新人の頃よく先輩に名刺は「顔」
だと思い丁寧に扱いなさい!
と教えられていましたので、
私は信じられませんでした。
 

色々と質問をされるのですが、
名刺に書き込んでいることが気になって
質問が頭に入ってきません。
 

ヒアリングをした先輩営業は、
満足そうに後輩と帰って行きました。
 

おそらく、保険に困ったとしても
この人から契約をすることはないでしょう。
 

どれだけ商品やサービスが良く、
説明がスムーズだったとしても
営業マンに違和感を感じたら
契約されません。
 

そして、これの怖いところは、
営業マンにはなぜ契約が
成立しなかったのか気づかない
ということです。
 

ですから、できる営業マンほど
細部にこだわりますし、フィード
バックを重視します。
 

ボールペン、服、ズボン、靴など
身だしなみを整えることもそうですが、
名刺交換のやり方や
挨拶の仕方にもこだわる方もいます。
 

今回の経験をもとに、改めて
細部にこだわる大切さを
認識させられました。
 

あなたも忙しい時期だからこそ、
細部が抜けていないか
確認をしてみてはいかがでしょうか?
 

ご参考になれば幸いです。

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