2020年一括電子申請にどう対応する?


2020年一括電子申請にどう対応する?

本日は、2020年に
税と社会保険一括電子申請化
についてお話をしたいと思います。
 

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見れない方は下記を
ご覧ください。

――

税や年金、一括電子申請

これは、1月30日に
日経で掲載された記事の
タイトルです。
 

ご覧になって衝撃を
受けた方も多いと思います。
 

記事の内容を簡単に
お伝えすると、

————

・税金と社会保険・雇用保険等
の申請を電子申請で簡素化する

・今まで必要だった電子署名省略

・税と社会保険等、共通する情報は
 一度の入力で済ませる

・2020年をめどに実施と
 政府の発表
————

私はこの内容を助成金講座の講師
である伊藤社労士から聞いたのですが、
かなり衝撃を受けました。
 

企業側は、それぞれの
申請書類をそれぞれの
役所に出さないといけません。
 

それがめんどくさいので、
社労士や税理士に代行を依頼
している会社も多いと思います。
 

それが、一度の共通フォームで
全部申請ができるようになる。
 

しかも政府が主導でということは
無料でできるようになる
ということです。
 

代行業をメインにしている
事務所は大打撃を受ける
と思います。
 

おそらく一番、ダメージを
受けるのは代行業がメインの
社労士でしょう。
 

2020年に外部環境が大きく
変わります。
 

その事実をあなたは、
今、知っています。
 

その上でどうするのか?
が非常に重要です。
 

危機を乗り切るために絶対押さえておきたいポイント

以前、私のメルマガでは、
売上を上げるための公式

商品力×マーケティング力×営業力×LTV

と、それぞれの要素の
上げ方をお伝えしました。

実はこの公式には、
加えるべき要素が2つあります。
 

それが、

外部環境とキャパシティ

です。

商品力×マーケティング力×営業力×LTV×外部環境×キャパシティ

これが売上を上げるための
現実的な公式です。
 

どのような業界であっても
外部環境の影響は受けます。
 

そして、更にコンサルや士業の
ように自分が商品の場合、
必ずキャパシティの問題が
出てきます。
 

たとえ、商品力やマーケティング力
を上げたとしても、外部環境や
キャパシティが下がると、結果と
して売上は下がってしまいます。
 

2020年、代行業がメインの場合
外部環境が下がります。
 

売上に大打撃を受けることに
なります。
 

もちろん、一括電子申請できる
ようになっても、メンドクサイ
から、今まで通り代行を任せる
社長も一定数いるでしょう。
 

ですが、低価格化の波は来ます。
 

では、どうすればいいのか?
 

私が考える低価格化の波を乗り越える方法を1つお伝えします。

低価格化を乗り越える方法

それは、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一括電子申請を自分で
いち早くやってみて、身に付ける。
 

そして、そのやり方を企業に
ほぼ無料か破格の値段で提供し、他のサービス
で売上を上げる。
 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

というやり方です。
 

電子申請がフロントエンド
バックエンドがコンサルなどになります。
 

フロントエンド、バックエンドを
知らない人もいると思いますので、
簡単に説明すると、

フロンエンドとは、簡単に言えば、

「客引きパンダ」

です。

その商品で収益を上げる
ことを目的としているわけではなく、
お客さんの注目を集めて、後の
バックエンドを売ることを目的に
したサービスです。

バックエンドとは、
それを売ることで収益を上げられる
サービスです。

社労士の場合、
助成金がフロントエンド、
顧問契約がバックエンド
という感じです。
 

「電子申請のやり方を知りたい」

というニーズは確実に高まります
から、非常に良い集客のネタになります。
 

そこで、集客をし、他のサービスに
つなげます。
 

こう考えると、あなたの今のサービスが、
コンサルがメインであれば、逆に
チャンスかもしれません。
 

外部環境がプラスに
働くということです。
 

集まった見込み客に対して
申請代行を破格の値段で提案します。

そうすると、顧客をたくさん囲いこむ
ことが簡単にできます。

そのあとに、他のサービスを展開する
ということです。
 

このようなマーケティングフロー
を作ることができます。
 

代行業の価値はどんどん落ちてきます。
 

代行業の価値はどんどん落ちてきます。

ずっと言われ続けてきたことですが、
これからの士業は本当に、コンサルに
なる必要が出てきています。

では、コンサルになるためには、
どうすればいいのでしょうか?

新しいノウハウや知識を
身につける必要があるのでしょうか?

もちろん、それもありでしょう。

ですが、もっと重要なことがあります。

コンサルになるために重要なこと

それは、

・高額かつ長期契約で顧客を獲得できる方法を知ること

です。

もし顧問契約をすでに何社か
持っているのであれば、

また、持っていなくても、
難しい国家資格を取得した
士業のあなたであれば、

あなたは、すでに高度な専門知識とノウハウを持っています。

すでに、世の中の、人やお金で困っている中小企業の社長の
悩み事を解決できる力はあるはずです。

では、何が足りないのか。

それは、

顧客を獲得する力

だけです。

高額かつ長期契約で顧客を獲得する力を
持っていれば、売り上げや手間ばかりかかる
低単価の仕事の悩みから解放され、

顧客の悩み事を真剣に解決できるように本業に
専念することができます。

もし、あなたが一括電子申請の記事で
危機感を感じたのであれば、これだけは
覚えておいてください。

あなたに足りないのは、
顧客を獲得する力だけです。

2020年になってから、何かを
やっても遅いです。
 

戦略的な士業はもう準備を進めています。
 

今回は、守りに入っては
ダメです。攻めて行かないと
いけないと思います。
 

士業が高額かつ長期契約で新規顧客を獲得するポイントは?

士業が高額かつ長期契約で新規顧客を獲得するポイントは3つあります。
それは、
・他社と差別化する商品コンセプトを作ること
・士業のためのマーケティング戦略を構築すること
・受注率が上がる商談テクニックを身につけること
です。
士業の業務は大部分が法的な規制も有り、商品力に差がほぼない状態です。
そのような状態で、他の士業と差別化し、「あなたから契約をしたい!」
と言われるようになる必要があります。

また、世の中には様々なマーケティング講座がありますのが、
BtoB向けのサービスを行なっている士業に特化したマーケティングを教えている人は少ないです。
士業には士業のやり方があります。そのやり方を知る必要があります。

そして、いくら営業が苦手であったとしても、
士業は商談をスキップすることはできません。
ですが、士業はトップ営業マンのような商談スキルは必要ありません。
受注率を上げるために、
「何をどの順番で聞くのか?」
「アドバイスで終わらないためにはどうすればいいのか?」
このあたりのポイントを知ることが大事です。

ちなみに、
士業が高額かつ長期契約で新規顧客を獲得する3つのポイントについては
こちらで詳しくご説明しております。

詳しくはこちら↓
【知らなきゃ損!新規顧客を”高額”かつ”長期契約”で獲得する11ステップ】

もしあなたが、
無理な売り込みをせずに、あなたが獲得したいと思ってる顧客から
「ぜひ契約したい」と言われるようになり、
そのような顧客を継続的に、獲得できるようになりたいと望んでいるのであれば、
こちらをご確認ください。

詳しくはこちら↓
【知らなきゃ損!新規顧客を”高額”かつ”長期契約”で獲得する11ステップ】

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