お金を払いたくて仕方がない人がいる


お金を払いたくて仕方がない人がいる

本日は、
LTV(ライフタイムバリュー)
についてお話をしたいと思います。
 

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見れない方は下記を
ご覧ください。

――

今週、北野さんと村上さんが
講師のマスターマインド
という講座に参加しました。
 

その際に、

「やっぱりそうだよな〜」

と共感し、考えさせられた
ことがありました。
 

それは北野さんが
おっしゃっていた
この言葉です。

「いかにLTVを上げていくか
 が今後は大事」

LTVとは顧客生涯価値と
言われます。
 

ざっくり言うと、

お客さんがあなたと契約を
している間に、どれくらいの
お金を使ってくれるか

ということです。
 

これからの日本を考えると、
人口減少や法人数も少なく
なる中、新規顧客獲得は
ますます競争が激しくなります。
 

そう考えると、
新規顧客の獲得よりも
既存顧客からどれだけ
追加受注を獲得できるか?

の方が大事になってくる
ということです。
 

新規顧客の獲得は
既存顧客の追加提案より
7倍の労力がかかる
と言われます。
 

どうしても労働集約型になる
士業にとっては、この既存顧客
への追加提案は重要です。
 

では、どうすれば
LTVを最大化できるのか。
 

多くの人は、既存顧客への
追加提案や高額商品を提案
する際、ためらいが生じます。
 

「せっかくお客さんになって
くれたのに、さらに追加で
何かを買ってもらえるかな・・」

と思ってしまうんですね。
 

しかし、村上さん曰く、

「世の中には一定層、
お金を払いたくて仕方がない
という人がいる」

「その人たちに提案を
しないのは、逆に失礼!」
 

「そのような人は
 あなたが提案しなければ、
 他の人のところに行ってしまう」
 

とのこと。
 

私だけでなく億越えばかりの受講生
もみな「確かにそうだな〜」
と納得・・
 

そして、村上さんはさらに、

「多くのコンサルの人は、
 圧倒的に商品数(バックエンド)
が少ない。」
 

「LTVを上げるためには、
 バックエンドの数を
 増やさないといけない」

とのこと。
 

ここで、勘違いしては
いけないのは、

新規顧客獲得の際は、
1つのサービスに絞る
ことは、いいんです。
 

何でもできますよ~。
は、何もできません。
と言っているようなもの
なので、初めは1つに絞る。

とは、マーケティング
の基本です。
 

しかし、既存客のLTVを最大化
するという点では、たくさんの
サービス(バックエンド)を
持っている必要があるということです。
 

でないと、新規顧客獲得の日々に
なってしまいますからね。
 

いわゆる
「1点突破、全面展開」
という考えです。
 

では、実際どうやって、
新たなサービス(バックエンド)
を開発するか?
 

その際に重要なマインドが、
 

「職業を固定しない」
 

ということ。
 

「社労士やっています」
「税理士やっています」
 

と職業を固定してしまうと、
それ以外のことはやらない
というマインドになります。
 

そうではなく、

私は顧客の問題を解決する者
私は顧客の成長を支援する者

と思うと、顧客の悩みや
求めていることに敏感になり、
アイデアが生まれやすくなります。
 

もちろん、「私は社労士です」
と言うな。ということではない
ですよ。
 

あくまでも「マインド」の話し。
 

もし、あなたが既存顧客の
追加受注。顧客単価アップ
を狙っているなら、
 

一度、自分の職業を取っ払って
みて、お客さんの悩みや願望を
ヒアリングしてみては
いかがでしょうか?
 

ご参考になれば、幸いです。

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