強制的に行動を促す10分ルール


強制的に行動を促す10分ルール

あなたは、
何かをスタートさせる時、

しっかりと考えてから
行動をするタイプですか?
 

それとも、

「エイヤー!」

と、とりあえず行動をして
しまうタイプですか?
 

私はどちらかというと、
しっかり考えてから
行動をするタイプです。
 

正直いうと、しっかり
考えないとちょっと怖い
んです(笑)
 

失敗は成功の元と
言われていますが、
それでもやっぱり
失敗はしたくないもの・・・
 

だからできるだけ、
リスクを考えてから
行動をしています。
 

その結果、当然行動が
遅くなりがちです。
 

行動が遅くなると、
せっかくのチャンスを
逃してしまいますし、

何よりも、
モチベーションが
下がります。
 

「もうええかな〜」

ってなりがちです(笑)
 

そういうことが分かって
いるため、前のメルマガでも
書きましたが、心がけている
ことがあります。
 

それは、

「考える」と「悩む」
をちゃんと区別すること

です。
 

考えているようで
実は悩んでいた。
 

なんてことはよく
あります。
 

悩みことはビジネスに
おいては、無用です。
 

では、考えると
悩むって何が違うん
でしょうか?
 

私なりの定義ですが、

考えるとは、答えに
向かって少しでも前進
すること

悩むとは、同じところを
ぐるぐる待って全く前進
しないこと

だと思っています。
 

例えば、2021年問題。
 

社労士の代行業が本当に
なくなってしまうかも
しれない危機が目の前に
見えています。
 

その際に、

「このままでは生き残れない
なんとかしなくちゃ」

と思ったとします。
 

考えている人は

====

今後は、他の
価値を提供しないと
いけない。

今、求められている
価値は、採用に関する
ノウハウだろう。

であれば、採用に
関するノウハウを
手に入れてセミナーでも
やってみよう!

===

と思考する人でしょう。
 

一方、悩んでいる人は、

===

今後は、他の
価値を提供しないと
いけない。

てことはやっぱ、
コンサルにならないと
いけないんだろう

でも、どのようなコンサルに
なればいいのか分からない

しかもコンサル経験も
ないから本当にできるか
分からない・・・

コンサル以外で
他に価値提供できないか?

そうは言ってもな〜

===

こんな感じで
全く前に進めません。
 

これの恐ろしいところは、

悩んでいる本人はしっかりと
考えていると思っている

ということです。
 

これが考えているつもり
でも悩んでいた現象です。
 

この現象に陥って
しまうと、時間だけが
過ぎていきます。
 

では、どうすればいいのか?

私はこうしています。
 

10分考えて、答えが
出ないということは悩んでいる。
その場合は人に相談しよう。
 

と独自のルールを
決めています。
 

そうすると、強制的に
前に進めるので、行動が
とりやすくなります。
 

もしあなたが、じっくり
考えてから行動する
タイプであれば、
10分ルールを取り入れて
みてはいかがでしょうか?
 

ご参考になれば幸いです。

 

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