この能力を磨いておけば何とかなる?


この能力を磨いておけば何とかなる?

本日は、キャリア論について
お話をしたいと思います。
 

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見れない方は下記を
ご覧ください。

――

先週、約6名の税理士や社労士
の方に今までの経験や失敗した
ことなどをインタビュー
していました。
 

さらに、大阪に出張をして
前職の先輩と新しいビジネス
の打ち合わせもしてきました。
 

いろんな人の話を聞いて、
面白いと思ったことは、

みなさん、今までの経験で
予期せぬことは必ず起きていて、
それを上手く乗り越えている
方ばかりだということです。
 

例えば、税理士や社労士
の方は開業前に描いていた
ことと全く違うことが
よく起こります。
 

ですが、誠実に対応して
いれば、道は開けると
おっしゃっていました。
 

前職の先輩は、
倒産寸前の時に、たまたま
集客がうまくいって超大手企業
のお客さんが獲得でき、倒産を
免れたとおっしゃっていました。
 

このような、突発的なことに
対応をしてキャリアを磨く
といった考え方を

プランドハプンスタンス、
計画された偶発性

と言われています。
 

これは、
スタンフォード大学の
クランボルツ教授が提唱
した理論で、

キャリアというのは、
精密に計画を立てても
予期せぬ出来事がある。
 

偶然の出来事に対して、
最善の対応をするかに
よってキャリアが積み
重なっていく。

という理論です。
 

当たり前ですが、
100%計画通りには
行きません。
 

偶然起こる出来事に、
いかに対応できるかという
スタンスがあった方がいいです。
 

では、どのように
対応力を磨いたらいいのか?
 

教授は、5つの力を付けると
対応力が磨かれるとのこと。

それが、

・好奇心
・持続性
・楽観性
・柔軟性
・リスクテイク

です。
 

こういう5つの力を
鍛えておくと、予期
せぬ出来事が起きても
対応できます。
 

これは、開業前の方だけ
でなく、開業して長い人
もでもそうだと思います。
 

計画通りに世の中上手く
行きません。
 

予期せぬ出来事に
どうやって対応するかで
事務所や自身のキャリアが
形成されます。
 

私の周りの方で、上手く
いっている人は、確かに
5つの力が高いと思います。
 

キャリア論は、色々な考え方
があります。
 

この理論と真逆のものもあります。
 

ご興味があれば、一度
キャリア論調べてみては
いかがでしょうか?
 

就活生や求職者、
社員だけでなく、

経営者や所長のあなた
でも役に立ちますよ。
 

ご参考になれば、幸いです。

 

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