サービスの価値を高めるには?


サービスの価値を高めるには?

突然ですが、
あなたは一瞬にして
あなたのサービスの
価値を高める方法を
知りたいですか?
 

何をいきなり
怪しいことを!
 

と思われるかも
しれませんね(笑)
 

ですが、あることをする
だけで一瞬にして商品の
価値を上げた事例は
山ほどあります。
 

しかもコストもかからず、
誰でもできる方法です。
 

そのあることとは・・・
 

名前を変える

ということです。
 

名前を変えただけで、
価値が上がるの?
 

と思うかもしれません。
 

ですが、実際に
価値が上がり
売り上げも上がった
事例があります。
 

随分昔のことですが、
青森に大型の台風が
直撃しました。
 

その際に大打撃を
受けたのがりんご
農園です。
 

台風の影響で
ほとんどのりんごは
木から落ちてしまい
売り物にならなく
なりました。
 

このままでは、売り上げが
激減すると危機感を感じた
農家さんは何とか残った
りんごに付加価値を
つけて売れないか?
と考えました。
 

そこで、この落下
しなかったりんごに
つけられた名前が

「落ちないリンゴ」

です。
 

ご存知の方もいるかも
しれませんね。
 

この落ちないリンゴを
受験の縁起物として
全国の神社で販売
することになりました。
 

しかも、その価格は、
一個1,000円です。
 

一個1,000円という
ありえない値段でも
瞬く間に売れて何と
完売したそうです。
 

りんご自体の味は
今まで販売していた
ものと全く同じです。
 

ですが、名前を変える
だけで付加価値をつけて
通常の何倍もの価格で
売ることができました。
 

どうですか?
 

名前や表現を変えて
付加価値をつけること
はできると思いませんか?
 

ですが、

「そんなクリエイティブ
な発想は自分にはできない」

「そういうことをできる人は
発想力がある一部の人だ」

と思うかもしれません。
 

ですが、このような
発想にはコツがあります。
 

それは

・誰をターゲットにするか?
・そのターゲットが何に
 本当の価値を感じているか?

です。
 

落ちないリンゴは
ターゲットを受験生
にすることで生まれた
発想です。
 

そして、受験生が価値を
感じていることの1つが
ゲン担ぎです。
 

ターゲットが感じている
価値を考えるのはむずかし
そうだと思うかもしれません。
 

その際のコツは

自分は社労士だから
自分は税理士だから

ということは一旦
置いておくことです。
 

自分が何屋だから
という思考でスタートすると、
どうしてもその範囲内で提供できる
価値しか見えて来ません。
 

ですので、一旦
自分が何屋かは
置いておいて、お客さんに
向き合うこと。
 

価値が見えて来たら
それに対して自分なら
何を提供できるのか
を考える。
 

つまり、

1、価値を見つける
2、自分なら何ができるかを
  考える

この順番が大事だと
思います。
 

ここまで来たら、
あとはキャッチな
ネーミングをつける
だけです。
 

もしあなたが自分の
サービスに付加価値を
つけたいと思っているので
あれば、あなたのサービス名を
ターゲットが価値を感じる
名前に変更してみては
いかがでしょうか?
 

ご参考になれば幸いです。

 

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