失敗しました・・


失敗しました・・

今日は当社の失敗事例を
紹介します。

正直、失敗事例なんて
恥ずかしくて紹介したく
ないですが・・・。

我々の失敗がきっとあなたの
成功につながると思いますので、
シェアします。

当社では、昨年から
補助金事業を立ち上げて
やっています。

補助金をやっている人なら
分かると思いますが、
事業再構築の6次の結果が
先日発表されました。

そこで、当社では前々から、

6次で不採択になった会社に
対して申請書の無料相談を
してはどうか?

と考えていました。

次回の7次(9月末〆切)に再申請
するまで10日ぐらいしかないんですね。

きっと再申請する企業は

「どこをどう直したらいいの?
 あー、時間がない!」

と困っているはず。

そこで、我々が無料で申請書の
診断をしますよと。

そういうオファーなら
きっと多くの企業が
反応してくれるだろう!

そう思って6次の結果発表が出た
当日にFAXDMを3万通送りました。

結果は~

申し込み0・・・

不要ファックスは
100件以上きました(笑)

「これがハマったら
 気持ちいいだろうな~」

と思っていたので申し込み0には
メンバー全員がっかり・・

でもですね・・

失敗したからこそ見えてくる
部分が出てきます。

今回の反省をするなら、

1.
そもそも配信先に
事業再構築を申請してない
企業が山ほどいた可能性が大

2.
無料はいいけど、
信頼要素がないので、
なかなか申し込まない

この2点が原因かなと思っています。

ここで次の1手が見えてきます。

補助金コンサルとしてどうやって
信頼を作っていくか?です。

1つは紹介ですね。

紹介はそれ自体が
信頼を担保しています。

ですが、紹介だけでは
なかなか顧客は増えません。

特に最初の方は。

では、どうすれば
信頼を担保できるのか?

1つはHP(LP)があります。

HPは信頼の証みたいな
ところがあります。

ここに実績等を載せるのが
一番です。

あとは、告知方法です。

FAXDMという媒体の特性上
どうしても信頼が下がります。

FAXはこっちが勝手に送る
のでどうしても

「なんだ!勝手に送ってきて!」

と思われがちです。

これがGoogleの
検索広告なら別です。

なぜなら、検索広告は相手が
自ら検索して広告をクリック
するからです。

クリックした先のLPでしっかりと
信頼を築ければ、申し込みは
あったかも?

と思います。

このように失敗したから
見えてくる部分が大きいです。

ですので、やる前から

「これをやったらどうなんだろう?」

と悩むよりもやったほうが
早いですね。

今回の失敗から学んだことは2つ。

1.オファーが尖っているなら、
  ターゲット設定が大事

2.無料ほど信頼を担保しないと
  反応が取れない

以上、あなたが今後FAXDMや
広告をやる際には参考にして
みてください。
 

ご参考になれば幸いです。

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