多忙の中、新たなことをやる方法


多忙の中、新たなことをやる方法

本日は、多忙の中、
新たなことをやる方法
ということについて
話をしたいと思います。
 

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見れない方は下記を
ご覧ください。

――

士業の方に課題は何ですか?
と聞くと、多くは
「新規顧客獲得」
を挙げられます。
 

そして、
新規顧客獲得をするための
障害は何ですか?と聞くと、
「毎日が多忙で時間がない」
という回答が多いです。
 

こういう状況の時に
どうすればいいのか?。
 

私の経験ですが、
ご参考になればと思います。
 

独立して2年目ぐらいの時、
経営者向けセミナーを
年間だいたい40〜50回を
やって300名ぐらい
集客していました。
 

ほぼ毎日営業で忙しかった
のですが、常にこのままでは、
売上も頭打ちになり、先行きが
不安でした。
 

なので、いつも新たな新規事業を
したいとずっと思っていました。
 

しかし、今の本業が楽になったら
やろう!という気持ちでした。
 

結果、いつまでたっても
何も変わらず、ますます忙しい
日々に追われていました。
 

このままでは
まずい!と思っていた時に、

NEO士業を一緒にやっている
コンラボの北野さんと
チームナンバーワンの遠藤晃さんの
研修に参加することにしました。
 

この時、遠藤晃さんから
頂いた言葉が
非常に印象的でした。
 

講座の中で、遠藤晃さんに
「本業と新規事業のパワー配分は
何対何にすればいいのか?」
と質問をしました。
 

遠藤さんからは
「そんなに甘くないぞ!
両方フルスロットルで行け!」
と言われました。
 

その時、
はっと気づかされました。
 

私は、無意識のうちに
2割ぐらいの力で
新規事業をやればいいと
思っていたのですが、
 

世間は、そんなに甘くない。
 

中途半端にやると両方だめになる。
 

遠藤さんにそんな甘い私の考えを
見透かされていました。
 

ですので、本業落とさずに100%
のパワーをかけつつ、新規事業を
やることにしました。
 

ま、200%はありえないので、
マインド的ですが・・
 

ただでさえ、スケジュールがびっしり
の中、ブログを立ち上げ、毎日メルマガ
を配信して、たまに講座をする。
 

といったスケジューリングにしました。
 

そうすると、自然に今までの本業業務も
効率化ができるようになっていきました。
 

これは前のメルマガで
お伝えした
パーキンソンの法則
だったのかなと思います。
 

パーキンソンの法則とは
人は与えられた時間を
フルで使ってしまう。というもの。
 

6時間でできる仕事を
8時間でやってしまっている
自分がいたのかなと
思います。
 

効率化の前にまずは効果を重視して、
スケジュールを詰めたのが、結果、
効率化につながったと今思います。
 

自分で自分がパーキンソンの法則
に引っかかっているか?は気づきません。
 

無理やり予定を入れてしまい、
パーキンソンの法則に
引っかかっている仕事を洗い出す。

という方が、手っ取り早いかな。
と思います。
 

もし、あなたが忙しくて
新たなことができない!
と思っているのであれば、
 

無理やり効率化せざる得ない
状況を作ってみてはいかがでしょうか?
 

そうすると、
パーキンソンの法則に
引っかかっている仕事が
見つかり、自然と効率化
できるようになると思います。
 

ご参考になれば幸いです。

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