セミナーは流暢に喋らなくてもOK

2017.12.18


セミナーは流暢に喋らなくてもOK

本日は、
セミナーのプレゼンについて
お話をしたいと思います。
 

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見れない方は下記を
ご覧ください。

――

先日、あるセミナーをやった際に、
仲間の士業の方が数名見学に
いらっしゃいました。
 

セミナー終了後に、

「どうでしたか?」

と感想を聞くと、

「流暢に喋れていて
 非常に上手ですね!
 私はそこまで上手く喋れそうに
 ないです・・・」

とありがたい感想を頂きました。
 

そして、

「流暢に喋れるまで練習
 してからセミナーやな」

と仰っておりました。
 

そこで私は、

「ありがとうございます。
 でも、実は流暢に喋る
 必要はないんですよ」

もちろん、セミナーのプレゼンは
上手く喋れるに越したことはないです。
 

しかし、流暢に喋れたからといって
成果が出るかといえば、違います。
 

会場の雰囲気が良くなったり、
参加者の満足度が高いからといって、
顧客獲得率が上がる訳ではございません。
 

少なくとも私の場合は・・
 

参加者の満足度が高いかどうか
は正直どうでもいいです。
 

それよりも、次のステップである
個別診断などにどれだけ誘導
できるかが大事です。
 

流暢に喋ったのに、次のステップ
への移行度が低い場合もあります。
 

もちろん、
セミナーの内容にもよります。
 

エンターテイメント業界であれば、
流暢に喋れた方が満足度も上がり、
次のステップに進むかもしれません。
 

しかし、
士業の場合は、あまりにも流暢に
喋り過ぎると、うさん臭い印象を
与えてしまうとか、弊害が起こる
場合もあります。
 

逆に拙くても丁寧に喋った方が
相手は信用してくれて、次のステップに
進んでくれることもあります。
 

もし、あなたがセミナーをやりたくても
人前で喋るのが苦手でブレーキを
踏んでいるのならば、
 

上手く喋れなくても大丈夫です。
上手く喋れなくても成果が出ます。
 

実際、私の経験ですが、
第一部は私がプレゼン
第二部はFPの方が喋るセミナーをしました。
 

FPの方はセミナー初めての方だったので
緊張されて、ちょっと噛んだりしていました。
 

しかし、一生懸命伝えようとして
丁寧に説明をしていました。
 

結果、どうなったかというと、
FPの方の方が、次のステップに
進む社数が多かったです・・。
 

是非、丁寧に伝えることを
意識してチャレンジをしてみてください。
 

ご参考になれば幸いです。

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