緊張のほぐし方

2018.03.12


緊張のほぐし方

本日は、
緊張のほぐし方について
お話をしたいと思います。
 

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見れない方は下記を
ご覧ください。

――

先日、あるパーティで司会者
に紹介されたスピーカーの方が
どえらく緊張していました。
 

久しぶりに緊張している人を
見たような気がします。
 

私も昔、かなりの緊張しい
でした。
 

過去のメルマガでも
研修の際に赤っ恥を
書いたお話はしました。
 

実は研修だけでなく、
プレゼンの場でもそうでした。
 

私と、先輩、先方2名の
たった4名のプレゼンでも
顔を真っ赤にしていました。
 

スピーカーの緊張している
姿を見ながら、過去の自分と
照らし合わせていたところに、
ふと、思い出したことがあります。
 

それは、アメリカに住んでいた
友人に教えてもらった緊張の
ほぐし方です。
 

古くから言われている緊張の
ほぐし方として、

・人の文字を手に書いて飲む
・観客を野菜だと思って話す

などがありますが、
正直、どれも似たり寄ったり
の効果ですよね。
 

従来のやり方は、

「なんとかリラックスしよう」

という「意識」でほぐすやり方です。
 

そのために、人の字を飲んだり、
観客を野菜だと思ったりします。
 

ですが、この友人のやり方は
逆のアプローチを取ります。
 

「意識」でなく、「体」です。
 

どういうことかと言うと、
 

脈拍を落ち着かせて、
リラックスするという方法です。
 

緊張すると、自律神経の作用で
心臓がばくばくし、脈拍が早く
なります。
 

そもそも自律神経は意識では
どうにもならないものです。
 

であるなら、脈拍を抑える
ことにより、自律神経に
影響を与えて、緊張をほぐす
という逆からのアプローチです。
 

リラックスすることで心臓の
ばくばくを抑える

のではなく、

心臓のばくばくを抑えた結果、
リラックスする

ということです。
 

そのために何をやるかというと、

胸に手を当てて目をつぶって
深く深呼吸をするという、
一般的な方法です。
 

ですが、意識が違います。

「リラックスしよう」

と思いながらやるのではなく、

「脈拍を抑えよう」

と思いながらやるということです。
 

すごく理論的で、私はこの方法
の方がやりやすいので、教えて
もらってから、ずっとこのやり方で
緊張をほぐしています。
 

もし、あなたが緊張しいなら、
一度試してみてはいかがでしょうか?
 

ご参考になれば、幸いです。

 

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