相手にわかりやすく伝える極意

2018.11.14


相手にわかりやすく伝える極意

今日は、
プレゼンテーションの
極意をお伝えしたいと
思います。
 

プレゼンテーションの
本はたくさん出ており、
様々は手法が開発
されています。
 

いろいろ効果的な
プレゼンテーション
方法があると思いますが、 

私が意識しており、
そして、効果がある
方法をお伝えしたい
と思います。
 

このテクニックは
ホウレンソウなどにも
応用が可能です。
 

前職では、この方法を
部下に教えた結果、
部下からの説明が
非常に分かりやすくなり、
こちらのストレスが
激減しました。
 

やっぱり、話し方に
よって聴き手はストレスを
感じるものです。
 

このストレスをお客様も
感じていると思うと、
ぞっとしました・・・ 

もし、あなたが職員さん
からの報告が分かりにく
くて、イライラする場面が
あれば、ぜひこの方法を
教えてあげてください。
 

それでは、極意を
お伝えします。
 

その極意とは・・・ 

こちらの言葉によって
聞き手が思う疑問を
想定し、その疑問に
答えるようにプレゼンを
進める。
 

ということです。 

どういうことか言うと?
たとえば、 

「この商品を使って
 いただくと、作業
 効率が上がります」 

と伝えたとします。
 

そうすると、
相手の頭の中には、 

「なぜ作業効率が
 上がるのだろう?」 

という疑問が
浮かんでくるはずです。
 

ですので、 

この疑問に対する
答えを次に伝える 

ということです。 

例えば、 

「なぜ作業効率が
 上がるかというと、
 ○○という理由から
 です」 

といった感じです。
 

常に自分が言ったこと
に対して、相手が
どのように疑問を
持つかを考えて、 

その疑問への答えを
述べていくと、相手は、
ストレスなく聞くことが
できます。
 

その結果、
何が起こるのか。 

まず、聴き手は 

「この人分かっている!」 

と思ってくれます。
 

それはそうですよね。 

聴き手にとって一番
聴きたいことは頭に
浮かんだ疑問への
回答です。
 

その回答を
次から次に
してくれるわけ
ですから、 

「この人分かっている!」 

と思ってくれます。
 

そうすると、聞き手は、 

「この人は
 できるやつだ!」 

と、思ってくれます。
 

分かりやすい説明や
理解しやすい説明を
されると、納得感が
増します。
 

そうすると、
必然的にその人への
評価が上がります。
 

つまり 

信頼関係が
構築できる 

ということです。
 

これほどスマートな
信頼関係の構築方法
はないのではないでしょうか?
 

飲みにケーションや
接待でなく、相手との
会話だけで信頼関係を
構築していく。
 

単純ですが、
このテクニックには
このような利点が
あります。
 

是非、意識して
みてください。
 

お客様があなたを
見る目、変わると
思いますよ。
 

ご参考になれば幸いです。

 

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