ニーズは突然やってくる!

ニーズは突然やってくる!
今日は、ニーズは
突然やってくるという
話です。
例えば、
顧問のニーズがある社長と
ない社長。
どっちが売りやすいか?
というと、
断然、ニーズがある社長
です。
なので、
相手のニーズに
敏感になることは
営業を楽にするコツ
でもあります。
で、そんなニーズですが、
ある日突然やってくることが
多々あります。
たとえば、
最近の私の話。
たまたまある人の
メルマガ見ました。
普段はあまり読まない
メルマガですが、
その人のことは
よく知っているという人です。
で、そこでMeta広告
のやり方マニュアル
みたいなのを販売
していました。
初心者向けというよりも
その人が
最近やっていて
うまくいっている方法
をお伝えするものです。
ここで、私の中のニーズが
掘り起こされました。
どういうことか?
当社では、
2年以上垢BANに
なっていたmeta広告が
最近ようやく使えるように
なりました。
2年全く触っていないので
正直、最近の
トレンドが分からない・・
というのが、
頭の中にありました。
でも、普段から
意識していたわけでは
ありません。
なんとなく、頭の
片隅にあったぐらいの
ニーズです。
これが、ある人の
メルマガを読んで
「そういえば、
こんなニーズが
自分にはあったな」
と気づきました。
そして、
あれよあれよという間に
その人の商品を購入する
ことを決定しました。
このように
相手の中にある
隠れていたニーズを
掘り起こす。
商談でも
これができれば、
かなり強力です。
では、具体的に
どうすればいいのか?
単純です。
あなたの商品・サービスが
・どんなニーズに
・どのように応えられるのか
これを、できるだけ
洗い出すことです。
たとえば、最近401Kの
営業をしていた時、
いろんなメリットを
伝えたところ、
「いいんだけどな~」
「やったほうがいいよね~」
と言っていたのですが、
なんとなく煮え切らない
感じでした。
そこで最後のダメおしで
「これって差押禁止債権
なんですよ」
というと、
この言葉1つで
「やりましょう!」
となりました。
後々話を聞くと、
自分の資産が
なくなるかもしれない
という不安が、
普段から大きかったそうです。
なので、差押禁止債権
というのが刺さったようです。
もちろん、すべての社長に
差押禁止債権
が刺さることはありません。
だからこそ、
・どんなニーズに
・どんなふうに応えられるのか
これを、できるだけ
洗い出すこと。
この切り口がたくさんあると
営業トークの武器になります。
ニーズが明確な社長は
少ないです。
でも、ニーズがないわけでは
ありません。
掘り起こす必要があります。
是非とも、あなたのサービスが
・どんなニーズに
・どんなふうに応えられるのか
これを、できるだけ
洗い出してみてください。
ご参考になれば幸いです。