セミナー集客~ コピーライティング編~Vol.5

2016.04.19


4つ目の構成要素「具体的な解決策があるよと伝える」この構成要素の役割は、「問題が解決した先の姿」をイメージしてもらうことです。

セミナー集客~ コピーライティング編~Vol.5

4.具体的な解決策があるよと伝える
【コンテンツ:悩み・課題系】

 

前回は、3.このままではダメ(問題提起
について、お話をしました。
 

念のため、コピーライティングの
全構成要素を記載します。
 

【1】参加者の悩み・課題を解決する
   コンテンツの場合

1.キャッチコピー
2.現状
3.このままではダメ(問題提起
4.具体的な解決策があるよと伝える
5.その解決策を実施した実績
6.限定性
7.オファー
 

今回は、
4.具体的な解決策があるよと伝える
 

について解説をします。

4.具体的な解決策があるよと伝える

ちなみに、この1つ前の
「このままではダメ(問題提起」では、
「御社の●●は大丈夫ですか?」
 

といった文章を使って、
他人事を自分事に変えることを
しています。
 

そして、●●の箇所が意外なもの
となっており、その後、解説文が
続いていると思います。
 

この4のパートの役割は、
「解決した先の姿」をイメージ
してもらうことです。
 

その為、具体的な解決策があるよ。
と伝えるだけで、内容まで具体的に
書く必要はありません。
 

正直、問題を抱えている会社は、
その問題が解決されれば、どのような
手段かは、気になりません。
 

よって、例えば、

・●●が解決されると経営に集中できます
・●●を削減することにより、
 営業利益が〇〇万円増加します
・●●を解決することにより、
 毎月の資金繰りが楽になります。

といった表現になります。
 

間違っても具体的な解決方法は
書かないでください。
 

それは、セミナー本編で話すことです。
※と言ってもセミナーでもあまり
  解決策は話さないのがいいですが・・
 

よく、親切心で告知文やセミナーにて
この解決策を具体的に説明する方が
います。
 

これ、満足度は上がりますが、成果
にはつながりにくいです・・。
 

なぜなら、自分でやる。と思って
しまわれる。もしくは、聞いただけ
で満足して、その後の行動を取らなく
なるからです。
 

ここら辺は、集客というよりは
セミナーのやり方の話になりますので、
また、集客シリーズが終わりましたら、
改めてお話しようかな。と思います。
 

ご参考になれば、幸いです。

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