無料相談に来ない?あなたのオファーの問題かも・・


無料相談に来ない?あなたのオファーの問題かも・・

お客さんを獲得するためには、

1、見込み客になってもらう
2、商談する
3、契約する

という3つのステップが
必要ですよね?

見込み客になってもらう
というのは、例えば、

セミナーに参加してもらうとか
資料を請求してもらう
とかです。

1、見込み客になってもらう
2、商談する
3、契約する

それぞれに必要なのが

オファー

と呼ばれるものです。

今日はオファーの種類について
お話をしたいと思います。

オファーというと、

どんなセミナーをするか?
とか、

どんな資料請求の資料にするか?
とか、

特典はどうするとか?

だけを考えがちですが、
それ以外にも、

商談をするためのオファー

契約をするためのオファー

があります。

このようにオファーには
種類があるということを
分かれば顧客獲得のために
色んなことが考えられます。

「商談をするためのオファー?」

「商談をするために相手に
 何か渡さないといけないの?」

と思うかもしれません。

でもそうではないです。

例えばセミナーの後の
無料相談の場合、

「無料相談やっているので
 是非ご参加ください」

と言っても誰も参加しません。

相手は貴重な1時間を
使って参加してくれます。

相手は、この1時間で、
自社営業もできますし、
お客さん対応もできます。

ゆっくり休憩だってできます。

そういうのを全て放棄して
あなたの無料相談に行くと
決断をさせないといけません。

なので、無料相談に行く
メリットをしっかりと
示さないといけません。

メリットだけでなく、
無料相談への参加が
いかに手間がかからないかも
示さないといけません。

では、無料相談のオファーは
どんなものが考えられる
でしょうか?

手間がかからない
ということを考えると、

「zoomでやります」

も立派なオファーです。

他にも、

「こちらが訪問します」

というのも良いオファーです。

ただこれだけでは
手間はかかりませんが、
参加するメリットがないですね。

そこで、

「診断をします」

とか、

「レポートを渡します」

とかも考えられますが、
例えば、

「過去に参加した社長は
 こういう悩みが解決しました」

などを示すことも
メリットの提示になりますよね?

まとめると、
無料相談のオファーは、

「御社の●●についてまとめた
 レポートを渡しますので、
 無料相談に是非とも来てください。

 ちなみに、過去に参加した社長は

 〇〇という悩みがあったけど、
 無料相談でスッキリできた

 と答えていただいております。

 無料相談は、zoomか
 もしくは、御社に伺うことも
 可能です。」

という感じになります。

オファーのイメージが
大体掴めてきましたか?

オファーとは、そもそも
取引条件のことを言います。

「Aを渡すからBをください」

ということです。

相手が渡すものは、
お金だけでなく、

・時間
・手間
・メルアド
・連絡先

など様々です。

当然、それらを渡すのに
抵抗を感じています。

なので、抵抗をできるだけ
下げてあげたり、渡すメリットを
示してあげることが
オファーづくりの真髄です。

1、見込み客になってもらう
2、商談する
3、契約する

それぞれのステップで
相手が渡すものが違い
ますよね?

相手が渡すものに
合わせてオファーを
考えてみてください。
 

ご参考になれば幸いです。

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