今も頭から離れない儲けの戦略・・


今も頭から離れない儲けの戦略・・

昨年、私が聞いた中で
今も頭に残っている話が
あります。

それが、

数のビジネスをするか?
質のビジネスをするか?

という話です。

数のビジネスとは、
文字通り客数を増やしていく
ビジネスです。

このポイントは、

・価格をお手頃する
・手間がかからないサービスにする

などありますが、
最も大事なのは、

・ある程度の数が見込める
 市場を狙うこと

です。

そもそも市場が小さいのに、
低単価にしても売り上げは
伸びません。

一方、質のビジネスとは、
数を追いかけるのではなく、
1社1社の単価をあげて

・高単価サービスを売っていく

ということです。

どちらの戦略を取るかで
集客も販売方法も、
商品自体も変わってきます。

ですので、この選択が
事務所運営において
何よりも大事だと思っています。

では、士業の場合
どちらを選択すれば
いいのか?

多くの事務所は、

質のビジネス
を追求しています。

1事務所で
持てる顧客数には
限りがあるからです。

なので、できるだけ
単価を高くしたいと
思うものです。

ですが、
これがなかなか難しくて
みなさん苦労します。

そこで、

数のビジネスが
できないか?

という思考を持つことは
大事です。

例えば、今流行りの
企業型DCの導入などは
完全に数のビジネスです。

導入してしまえば、
やるべきこともほとんど
ありません。

手間がかからない上に
お客さんからすれば
比較的、低単価で導入が
できます。

ここで大事なのは、
企業型DCを広げいくには
数のビジネスをやっているんだ
という意識を持つこと。

つまり、

数を集めるために、
集客やマーケティングに
投資をする必要がある

ということです。

顧問先だけに
企業型DCを提案しても
面白くないということですね。

ここに踏み切れるなら、
企業型DCはありだと思います。

我々士業の
お客さんは中小企業です。

つまり、

かなり数の多い市場

ということ。

ここでビジネスをするなら、
数のビジネスができないか?
という視点は非常に大事かな
と思っています。

間違っても、
顧問サービスで
数のビジネスをしようと
思わないでくださいね!

大手事務所に
絶対に対抗できませんので・・

数のビジネスをするなら、
それにあった商品を作る・
見つける必要があります。

ぜひ、そういう視点で
一度考えてみては
いかがでしょうか?
 

ご参考になれば幸いです。

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