心理トリガーって必要ですか?


心理トリガーって必要ですか?

マーケティングや
コピーライティングを
学んでいると、

「相手の感情を刺激しろ!」

という話をよく聞くと
思います。

で、その流れで
出てくるのが、

「心理トリガー」

と言われるものです。

これは何かというと、

購入につながる
感情を動かす仕掛け

です。

分かりやすい例で言えば、
高級時計を買う人は、
何も時間が正確に知りたい
訳ではないですよね。

それを身に付けて

・ステータスを感じたい
・周りからかっこいいとみられたい
・自分の気持ちをあげたい

と思って買うわけです。

で、特にコピーライティングでは
このような感情を動かすために
こういう書き方をしましょう

というテクニックと、
購入につながる主要な感情が
あります。

コピーライティングに
ハマる人は、ここが好きで
ハマっていくんですよね(笑)

BtoBが基本の士業は、

「特にコピーライティングなんて
 必要ないから心理トリガーなんて
 学んでも意味ないでしょ?」

と思うかもしれません。

ですが、そんなことは
ありません。

実は心理トリガーを知れば、
結構いろんな場面で
使えるので便利です。

例えば、購買につながる
感情の1つに

「怒り」

があります。

お客さんが怒りを
感じている対象に
フォーカスすることで
購買意欲が高まっていきます。

私は、これをセミナーで
よく使っています。

経営者向けのセミナーで、

「この制度はおかしい!」

と感情ぶちまけで
話しています。

そうすると、参加者は、

「そうだそうだ!」

と共感してくれます。

その感情がそのまま
私との連帯感に繋がり、
受注に向かうことが多いです。

ここでは

「共通の敵」

という心理トリガーを
使っているんですね。

要は、

私の敵=制度や行政
あなたの敵=制度や行政

と共通の敵を設定する
ことで怒りの感情を呼び
起こしています。

他にも、

「心の痛み」

も購入につながる感情です。

また、

「恐怖」

という感情は、
クロージングでも使えます。

「●●を導入しないと、
 今後大変なことになりますよ」

といった感じです。

要は、心理トリガーを
知っていれば、
いろんな場面で応用が
できるようになります。

もし、あなたが昨日のメルマガ
で言及した他社事例や質問内容
がイメージできない!

というのであれば、
1つ心理トリガーを
学んでみてください。

ただ、注意点!

それは、
使いすぎは厳禁です。

心理トリガーは
スパイスだと思ってください。
 

ご参考になれば幸いです。

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