面談ドタキャンされた場合どうしますか?

面談ドタキャンされた場合どうしますか?
本日は面談をドタキャンされた
時の対応についてお話を
したいと思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見られない方は下記を
ご覧ください。
――
今日は、営業活動をしていると
一度は経験する“あるある”
についてお話しします。
それは・・・
「面談のドタキャン」
最近、私のところでも
この“ブッチ”が増えています。
特にZoom面談になってから
多いんです。
リアル面談だとほとんどないのに、
Zoomだと急に参加率が落ちる・・。
私たちは基本、
経営者向けのセミナーを開催して、
アンケートから無料相談へ
つなげる形で営業しています。
ちなみに、Zoom面談のドタキャンで
多いのが建設業の社長。
現場対応などで、急な予定変更が
あるんでしょうね。
ドタキャンの半分以上が
建設業の方です。
さて、
この面談ドタキャンされた時
あなたならどうしますか?
連絡がつかないまま音信不通。
電話しても出ない。
メールしても返ってこない。
「この人はもう見込みが薄い」
「意識が低いから仕方ない」
そう思って、諦めていませんか?
私は「とことん追う派」です。
というより、
“追わずに諦めるのがもったいない”
んです。
だってそのお客様って広告費をかけて、
セミナーで時間を使って、
アンケートや確認の連絡までして、
ようやく獲得した方です。
それを「ドタキャンされたから終了」
としてしまうのは、
あの時努力した“過去の自分”を
裏切るような気がしてしまうんです。
しかも、本当に“たまたま”
他が忙しくて忘れた。とか
寝込んでいたとかの可能性もある。
相手も、もしかしあら
少し罪悪感を感じているかも
しれません。
そんな時こそ、
「大丈夫ですよ!」と、
明るく連絡してみる。
「ご都合いかがでしょうか?」と、
軽やかにリスケの提案をしてみる。
これ、けっこう効果あります。
実際、ドタキャン後に
改めて面談できたお客様は、
かなり高い確率で受注に
つながっています。
ドタキャン相手の連絡
ですが電話をおすすめします。
メールは、まず返ってきません。
そして重要なのが、
セミナーアンケートなどで
携帯番号を把握しておくこと。
1回目で出なくても、諦めない。
「電話かけるの苦手で…」
「自分がやると気が引けて…」
そんな場合は、スタッフに
電話してもらうのもアリです。
スタッフのほうが感情を挟まず、
淡々と対応してくれます。
むしろ、
お客様も対応しやすくなりますよ。
そして、そもそもの
ドタキャン率を減らすためには、
事前の確認電話がやっぱり有効です。
提携している保険営業の方と
セミナーをやることがありますが、
彼らは確認連絡が徹底されていて、
ドタキャンがほとんどない。
私もそれを見習って、
セミナーから面談までの
期間は1~2週間と短めにして、
間にしっかり確認の連絡を
入れるようにしています。
改めて営業をして思うのは、
「ドタキャンは多い。けれど、
追えばチャンスになる」
ってこと。
だから、もし最近、
ドタキャンされたまま
放置してるお客様がいるなら・・
「あと1回だけ」
追ってみてはどうでしょうか?
「その後、いかがですか?」と、
まっさらな気持ちで連絡してみてください。
意外とすんなり、
次につながるかもしれませんよ。
ご参考になれば、幸いです。

















