訪問してもらうための工夫

2017.05.03


訪問してもらうための工夫

訪問してもらうための工夫

さて、先日は来社型営業について
お話しをしました。
 

本日は、来社頂けるようにしている
工夫についてお話をします。
 

今回も動画撮影をしましたので、
下記をご覧ください。
 


動画が見れない方は、下記をご覧
ください。

――

現在、弊社ではセミナーの参加企業
のみ来社してもらうようにしています。
 

そこで、セミナー時に配付するアンケート
や告知方法にひと手間加えています。
 

まずは、アンケートですが、
個別面談の希望日時を書く欄を設けます。
 

併せて、別紙として弊社事務所地図と
面談時間を記載頂くシートを配布しています。
 

そして、セミナーの最後に必ず
アンケート記入時間を作っています。
 

以前は、セミナー終了時に
「アンケート記入しておいてください」
とだけ伝えていました。
 

結果、あまりアンケートが記入されて
いないケースがよくありました。
 

そこで、アンケート項目を読み上げ
ながら、記入して頂くことにしています。
 

ここで、面談日時の伝え方ですが、
ホワイトボードに空いている日時を書きます。
 

あえて、歯抜けにしています。
例えば、

7月14日 10:00~12:00
   20日 13:00~14:00
   21日 14:00~15:00

のようにしています。
 

そして、
「かなり直近は忙しくとこの日時しか
 空いていません。どうしてもこの日程
 で都合がつかない場合は、アンケートに
 別日程を記載ください。かなり先になります」

と伝えます。
 

今まで、別日程を希望した方は数名だけでした。
 

かなり合わせてくれます。
 

そして、セミナー終了後に参加Thanksメール
配信と共に、面談日時決定もお知らせします。
 

更に面談3日前ぐらいにリマインドメール
を配信しています。
 

結果としては、当日来ない方はいません。
来れない方は、100%日程変更の連絡を
してくれます。
 

来社頂く方は、かなり真剣にこちらの話を
聞いてくれますので、受注確度は高くなります。
 

ぜひ、試してみてください!
 

ご参考になれば、幸いです。

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