自己紹介は冒頭にやるな!

自己紹介は冒頭にやるな!
本日は自己紹介について
お話をしたいと思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見られない方は下記を
ご覧ください。
――
先日、
新規顧客を獲得する上で
絶対に必要な6つのツールと
その効果的な作り方セミナー
を開催しました。
その内容をちょっと
シェアしたいと思います。
セミナーのスライドを
作成する上で、
自己紹介をどうしたら
いいですか?
と質問をされることが
多いです。
「〇〇事務所の国守です。
趣味はなになにで
経歴はこういうことを
やっていました」
だけだと印象に残らないです。
なので、
ストーリーテリング
で作りましょう!とは
よく言われます。
これはハリウッド映画の
パターンで、主人公が初めは
奈落の底まで落ちぶれて
その後に復活するという
ストーリーで伝えましょう
ということ。
これをすることで
印象に残る自己紹介
ができます。
ここで入れておいた方が
いいのが、
なぜ、このセミナーを私が
するのかという使命感です。
例えば、私が
助成金のセミナーを
する際には、
前職時代、リーマンショックで
大変な時に雇用調整助成金で
助けられたという体験談を
入れています。
「だから、私は使命感として
同じような体験をする人を
減らしたいと思っているので、
このセミナーをやっています」
ということを伝えています。
このようなセミナーをやる
使命感を過去の体験から
入れていくといいです。
もう1つ、自己紹介で
大事なことがあります。
ド新規相手のセミナーの場合、
どの順番で自己紹介をやるかが
大事です。
多くの人はセミナーの冒頭で
やってしまいます。
ですが、
我々はやっていません。
冒頭では「つかみ」という
別のことをやります。
なぜか?
新規の人は
あなたの自己紹介など
興味がありません。
それよりも、
早く内容に入ってほしい
と思っています。
あなたもそうでは
ないですか?
全然知らない社労士が5分も
長々と自己紹介物語をされても
半分聞かないですよね?
あれ?私だけ?
ですので、我々は
つかみで別の話をしてから、
自己紹介をしています。
自己紹介は聞く態勢作り
にならないということです。
なので、自己紹介は
初めにしてはダメだと
思っています。
ご参考になれば、幸いです。