決裁者に会わないと時間の無駄?

2025.10.07


決裁者に会わないと時間の無駄?

本日は決済者に会うrについて
お話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

最近私が新規営業を
行う中で、痛感している
ことがあります。

それは、
「決裁者」との面談の重要性

についてです。

先日開催したセミナーでは、
役員の方々を対象としていたにも
関わらず、事務担当の方など、
決裁権のない方の参加が
多くいらっしゃいました。

セミナー後の無料相談に
お進みいただいた際、
様々なご質問やご要望を
いただくのですが、

最終的な決裁者ではないため、
具体的な話が進まないケースが
非常に多いと感じました。

決裁者ではない担当者の方々は、
熱心に質問や要求をされるものの、
こちらが時間をかけて
シミュレーションや回答をしても、

「検討します」
「上司に相談します」

という返答で終わってしまうこと
が少なくありません。

中には、その後の連絡が
途絶えてしまう方もいらっしゃり、
貴重な時間が無駄になって
しまったと強く感じました。

これは部長クラスの方でも
同様です。

やはり役員の方、できれば
社長や親族といった
最終決裁者の方に
直接お会いしなければ、

中小企業においては
時間の無駄になると
改めて断言できます。

大手企業であれば、
担当者との間で時間を
かけて関係性を構築する
ことも重要かもしれませんが、

効率的な新規顧客獲得
のために、中小企業は、
決裁者との面談以外は
しなくても良いと最近
感じています・・。

とはいえ、無下には断れ
ないので、どのようにして
決裁者を引っ張り出すか?

1.セミナーの場合:
参加資格を役員のみとする

ただし、役員ではない人も
平気で参加します。

また、役員でない社長の親族
もいらっしゃるので考慮が必要。

2.紹介や問い合わせの場合:
「決裁者はどなたですか?」
と率直に尋ねる

3.社長や役員の方の
「手取りが増える」
「資産が増える」
といった個人的なメリットに
繋がるような話題を提供する

例えば、企業型DCや
社会保険料削減、
年金に関する話など。

ただし、プライベートな
領域に配慮が必要です。

4.事業承継など、
経営層が関心を持つ
可能性のあるテーマを持ち出す

5.社長への説明に同席提案する

決裁者でない方ですが、
私の肌感覚で結構の方が、
プライドちょっと高めです。

多少の配慮が必要です。
 

ご参考になれば、幸いです。

百聞は一見にしかず!新規営業・価格競争で悩まれている士業の皆様へ 11ステップ 完全無料オンライン講座 売れる商品作りから商談、クロージング、紹介を得る方法まで 新規に顧客を獲得するフローに沿って具体的な考え方、やり方を解説しています。 詳しくはこちら

関連記事

RECOMMENDED ARTICLES攻める!士業に初めて訪れた方におすすめしたい記事

まずは読んでいただきたい5 つの記事をご紹介させていただきます。