いかに社長を本気にさせるか?

2020.06.25


いかに社長を本気にさせるか?

本日は、商談のコツについて
お話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

コンサル型商談の
アプローチの1つとして
私がよく言っていること
があります。

顧問やコンサルを受注
する場合、

いかに社長が
本気になるか?

が1つのポイントです。

例えば、あなたが
社労士で人事評価制度
を入れるとか
税理士で財務コンサルとか
をする場合、

社長・会社にも、ある程度
動いてもらう必要がございます。

なので、社長は、

「めんどくさいなー」
「色々と調整が必要だな・・」

と思っちゃう
障害があります。

いかに本気で

「やるぞ!」

と思ってもらうかが
ポイントです。

そこで、士業は、
現状を分析して、

「こういうリスクがある」
「ここを改善しないとダメ」

とかは得意な方が
多いと思います。

つまり、現状を起点に
できてない部分、改善部分を
指摘するやり方ですね。

ただ、これだけでは
なかなか人は
動きません。

私が心がけているのは、
あるべき姿です。

つまり、社長の夢とか
会社がどういう風に
ありたいかという未来の姿を
イメージさせることです。

そして、
現状とあるべき姿
ギャップを埋める策として
コンサルを提案します。

未来の姿を
イメージさせるために、

「5年後、10年後
 どうしたいんですか?」

と、コンサルは
よく聞きます。

で、ですね、

このあるべき姿
なんですが、

会社の視点だけで
確認する人が多いです。

大手企業では
これでいいのですが、
中小は会社と社長が
重なっている場合が
ほとんどです。

ですので、
会社のメリットだけでなく、
社長個人のメリットを
どれだけ言えるかが、

相手が本気になる
ポイントです。

商談の際に、
社長個人のメリットを
入れることで社長の
心が動きます。

もし、コンサルを
受注したいのではあれば、
そういう視点を入れて
商談に臨んでみててください。

具体的にどうすれば
いいのか?

については、現在募集中の
無料の研修会で詳しく解説
をしますので、

興味のある方は、
是非ともご参加下さい。
 

ご参考になれば、幸いです。

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