“賄賂”で継続課金を売る


“賄賂”で継続課金を売る

サブスクリプション

いわゆる
継続課金型の
サービスを売る最も
強力な方法があります。

世の中の
サブスクリプションの
サービスは、ほとんどが
この売り方をしています。

士業も顧問料という
いわば、サブスクリプション
モデルに近いですよね?

ですので、きっと
この方法が参考に
なると思います。

その方法とは、

賄賂

です。

賄賂と言っても
たとえ話で、
本気の賄賂では
ないですよ(笑)

要は、

「継続課金型の
 サービスを購入
 してくれれば、
 この商品をあげますよ」

という売り方です。

売り方として、
このようにします。

つまり、

「この素晴らしい
 この商品をあげます。

 ただし条件が
 あります。

 それは、継続課金型の
 サービスに加入してください」

この流れが、
賄賂みたいなので、

賄賂

と言われています。

で、ですね、

この売り方自体は、
30年前ぐらいから
ずーっと使われ
続けています。

そして、今でも
むちゃくちゃ効果が
あります。

なぜかというと、

基本的に
サブスクリプション型の
サービスというのは、

未来のサービスを
売ることになります。

士業で言えば、

来月、再来月、
半年後の顧問契約で
行うサービスを今売ろうと
するわけです。

でもですよ。

そんな先に具体的に
何をするかなんて
決まってないじゃないですか?

実はこれが、
売ることが難しい
要因の1つです。

有名な心理実験で

今すぐ1万円をもらうか
半年後に2万円を
もらうか

どっちを選択するか?

を調べた結果、
圧倒的に今の1万円を
選択する人が多かったそうです。

つまり、人は、
未来の価値よりも
目の前の価値を
重要視しがち

ということです。

だから、未来の
サービスを売る
サブスクリプションは
売りにくい。

では、どうするのか?

単純な話です。

目の前の価値ある
サービスを最初に
売る。

そして、それを
手に入れるための
条件を提示する。

という流れです。

例えば、社労士の
場合、今はちょっと
厳しいかもしれませんが、

まず最初に、
採用系のセミナーを
実施する。

そして、そこに来た
社長に対して、

「このサービスは
 通常、20万円かかりますが、
 今なら無料で提供します」

と伝え、

「なぜ、無料で提供
 するのか?それは、
 このサービスは、
 顧問契約をしてくれた方
 限定のサービスだからです」

というふうにつなげます。

こうすることで、
目の前の価値ある
サービスを最初に
提供できるので、
売りやすくなる
ということです。

どうですか?

もちろん、このまま
使えるかどうかは
みなさんのサービス
次第ですが、

何かここから
あなたのサービスを
売るヒントが見えてきませんか?

一度、考えてみては
いかがでしょうか?
 

ご参考になれば幸いです。

百聞は一見にしかず!新規営業・価格競争で悩まれている士業の皆様へ 11ステップ 完全無料オンライン講座 売れる商品作りから商談、クロージング、紹介を得る方法まで 新規に顧客を獲得するフローに沿って具体的な考え方、やり方を解説しています。 詳しくはこちら

関連記事

RECOMMENDED ARTICLES攻める!士業に初めて訪れた方におすすめしたい記事

まずは読んでいただきたい5 つの記事をご紹介させていただきます。