簡単!売れるロジックの整理法

2021.02.17


簡単!売れるロジックの整理法

本日は商談について、
お話をしたいと思います。

ある程度、商談数が
増えてくると、次の問題が
発生します。

それは、
「商談はしているけど、
 受注につながらない」
という問題です。

これを解決するためには、
「売れるロジック」
を整理する必要があります。

今日は、

「売れるロジックを
 整理する簡単な方法」

についてお伝えします。

新規営業で、なかなか受注に
つながらない方はこちらを
見直すことで、新しい気づきが
得られると思います。

そして、今は忙しくて
新規できてない人でも、

「売れるロジックの整理」

から始めると、新規営業の
時、スムーズに行きますよ。

士業の売れるロジック
の大前提の考え方ですが、

――
会社の購買目的は
「問題(課題)解決」
――

ということです。

一般消費者向けのように
「何これ!かっこいい!」
みたいな感じであなたの
サービスを購入しませんよね(笑)

BtoBのサービスは
全て問題解決ができるから
購入されます。

そして、問題解決ができる
ということをロジックに説明
する必要があります。

そのためには、
「7つのポイント」をしっかりと
伝えることが大事です。

その7つは、
・問題提起
・原因
・解決策とベネフィット
・解決策としてのサービス
・信頼
・安心
・行動の後押し

です。

例えばこんな感じ

・問題提起
→会社経営をしていく中で
 知らないと損をすることって
 たくさんありますよね。

・原因
→誰も教えてくれない/
 世の中の流れが早い
 法律などの変更を
 追いかけるのが大変

・解決策とベネフィット
→知らないで損をすることを
 教えてくれる良きパートナー
 が必要です

・解決策としてのサービス
→顧問サービス内容/
 毎月1回の訪問
 情報の素早いキャッチと提供など

・信頼
→実績

・安心
→料金体系やサービス資料

・行動の後押し
→まずは
「社長が知らないと損をする10の
 こと」セミナーにお越しください。

ざっと作っただけでも
こんな感じに整理できます。

この7つのポイントを解説すると、
そもそも「問題解決」ができるか
どうかが購買目的なので、

・問題提起

で問題を明確にする
必要があります。

次に問題を未だに解決
できていないということは、
「原因がちゃんと理解できていない」
可能性があります。

ですので、

・原因

で指摘します。

ここで、独自の視点で原因を
指摘できれば、他社との
差別化にもつながります。

あと重要なのは、

・信頼
・安心

です。

特に新規のお客さんは
あなたのことを知りません。

ですので、いくらサービスが
良くても、少しくでも不安が
あると、契約に踏み切れません。

なので、

・信頼
・安心

を伝える必要があります。

以上、7つが
「売れるロジックの整理」
でした。

このロジックが一度
出来あがれば、

・FAX原稿
・営業トーク
・事務所資料
・LP

などに展開できます。

あなたもこの7つの視点で
売れるロジックを整理してみては
いかがでしょうか?
 

ご参考になれば幸いです。

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