コピーライティングについて③

2015.07.09


ターゲットを絞るやり方の3つ目パーソナルまで絞るについて解説

コピーライティングについて③

 

前回に引き続き「ターゲティング」。
絞り方について話をしたいと思います。
今回は、絞る方法の3つ目です。
 

■3.パーソナル系
――――――――――――――――
前回の2.課題系は会社でしたが、
その会社の社長や担当者まで“更に”
絞るというやり方です。
 

切り口は、社長や担当者の悩みや
志向性、価値観、願望等です。
 

例えば、

・しっかりと体系だった教育をしたいと
 思っている営業部長

・不明瞭な人事評価制度を変えたいと
 思っている社長・人事部長

・システムではなく、人が結局は大事
 と思っている社長

・効率化の意識が強い社長

・従業員にもっと利益を還元したい社長

・顧問士業の画一的な対応に不満を
 持っている社長

・年金事務所の個人情報流出事故を見て
 自社は大丈夫かと不安を持っている社長
 

等を想定します。そして、下記のように
表現をします。
 
「●●な問題を根本的に解決して
 業務に集中したい経営者様へ」

「画一的な対応に不満を持っている社長へ
 痒いところに手が届く●●セミナー」

「システムだけでは解決できません!
 ●●も含めたトータルサービス」

「毎年人事評価に悩まれている社長へ」
 

主に宛先やキャッチコピー、サブキャッチ
コピー等に使われます。
 

今回も前回同様に本当にそういった悩みや
志向性があるかリサーチやテストをして
ください。
 

セミナーの内容にもよりますが、必ず
このパーソナル系まで絞る必要はない
場合もあります。
 

まずは2.会社の課題系まで絞って、
テストをして、効果を見るのもアリ
だと思います。
 

そして、反応がいまいちだったら、
更に3.パーソナルまで絞るかどうか
決めるのもいいかなと思います。
 

しかし、ターゲットをパーソナル系
まで絞るとそれなりに効果はあります。
 

キャッチコピーやタイトルにエッジ(尖り)
が出て、他社との差別化になります。
 

また、本当に来てほしい方だけに響くよう
になるので、ターゲット外が排除でき、
非常に効率的です。気も楽です。
 

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自社の「商品作り」で活用しています。
 

ご興味のある方は、ご覧下さい。
 

ご参考になれば、幸いです。

 

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