リスク管理が高まっている時期ですね

2022.04.07


リスク管理が高まっている時期ですね

本日は、リスク管理・予防系サービス
ついてお話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

最近すごく、スパムメールとか
フィッシング詐欺のメールが
多くなりましたね~。

うちの会社では、去年は
アマゾンなりすましメールが
めちゃくちゃきていた。

最近だと、メルカリや
えきネットのなりすまし
メールがくるようになりました。

ご存知のように、これらのメールは
巧妙で、表示されているメルアドは
公式と同じです。

ですが、本文のリンク先URLが
1文字だけ違うというパターンです。

ロシアのウクライナ侵攻など
世界情勢が混乱している時は、
こういうものが増えてきます。

ここのセキュリティに関しては、
専門家がいるので、そちらに
譲ります。

が、1点だけ注意頂きたいのが、
仮にあなたのパソコンが感染したら、
知らない間に踏み台にされる
ケースがあります。

どういうことか?

ウイルスメールを開くと、

「お金払わないとPCが使えない」

とか、

「あなたの個人情報が抜かれる」

とか、自分が被害を受けることが
クローズアップされていますよね。

しかし、この「踏み台にされる」とは、
あなたのメルアドが送信者となって、
世界中に何千何万通というスパム・
ウイルス付メールが自動で送られる
ということです。

言い換えると加害者になるという
ことです。

うちも踏み台にされたことがあります。

これは信用問題に発展します。

仮にお客さんがあなたのメールだと
思って開いたらウイルスに感染した!

などということもあり得ます。

ですので、これは注意が必要です。

で、
今日はウイルスメール
注意してくださいね!ということを
言いたい訳ではありません。

何が言いたいかというと、

今、世の中的にリスク管理の
意識が高まっている。

ということ言いたいわけです。

コロナや今回のウクライナ情勢
とかで、あらゆる面でリスク管理
の意識が高まっています。

こういう状況の中で、我々
士業はどういうビジネス
展開をするか?

というのを私なりに考えてみました。

士業のメイン商品は
予防関係が多いですね。

ある意味リスク管理に
近いっちゃ近いですよね。

何かことが起こらないように
専門家にお願いしよう

と思って士業と契約を
することが多いはずです。

ですので、
こういうリスク管理が
高まっている時はある意味
売りやすい時期でもあるかな
と思いますが・・・・

ただ、問題が1つだけあります。

こうゆうリスク管理や予防系
をテーマにしたセミナーや
資料請求オファーなどには、
あまり反応しない

ということです。

例えば、予防系で

問題社員はどうやって対処するのか?

とか、

黒字倒産しない為のCF戦略!

などのテーマで
セミナーを開いても、参加率は
悪いと思います。

いくら、世の中がリスク管理の
意識が高まっているとはいえ、
セミナーに参加するほど関心が
高まっている中小企業の社長
は少ない。ということです。

大手・中堅規模の会社の
総務部とかリスク管理系の
会社員は興味を持つとは思います。

では、当社ではどうやって、
中小企業の社長を引っ張り出して
いるのかというと、

セミナーを2部構成にしています。

1部では、助成金・補助金など
誰もが興味を持つものを
テーマにしています。

そして、
2部予防系のものを話しています。

で、セミナーの告知では、
2部の予防系のテーマは
詳しく伝えずに告知することも
あります。

タイトルだけ小さく表示とか・・

それってクレームにならない?

と思うかもしれませんが、
全くないです。

1部で帰るという人いません。

1部でちゃんと告知したテーマ
について話していれば、
お客さんからのクレームも
ありません。

もし、あなたが予防系の
サービスを売りたいなら、
2部構成のセミナーを
開いてみてはいかがでしょうか?

資料請求の場合は、1部の
興味ありそうなテーマの資料を
作成して、送らずに持参して商談で
予防系の話をします。

ちょっと難易度は高いですが、
お試しあれ!
 

ご参考になれば、幸いです。

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