レスの速さで差別化?その発想が危険なワケ

レスの速さで差別化?その発想が危険なワケ
先日、Facebookを
見ていると
ある社労士がこんな投稿を
していました。
==
「お客様から対応が早くて
助かっています。」
と言われました。
社労士の対応が遅い・・
と愚痴を言う社長が多い中、
この言葉は嬉しかったです
==
社労士の対応が遅い・・
確かに言われること多いです。
社長と商談をしていると、
5社のうち3社ぐらいは言って
ます。
ですが、ここで
「そうか!世の中の社労士は
対応が遅いなら早くすれば
売りになるのでは!」
と思い込んで、
「当事務所は24時間以内には
必ずレスをします」
とか、無理な約束をしては
ダメです。
これだとあなたも職員さんも
疲弊してしまいます。
これが差別化ポイントを
ミスる原因です。
対応が遅い!という
愚痴の裏には
どんな思いがあるのか?
これをしっかりと理解しないと
いけません。
では、社長は
対応が遅いことで何に
イライラしているのでしょうか?
問題が解決されないまま
放置されるのが嫌なわけです。
つまり、
不安要素を早く解決したい!
心のモヤモヤを早く解消したい!
これが社長の本音です。
他の社労士と差別化するなら、
ここに寄り添わないとだめです。
だからこそ大事なのは、
「レスの速さ」そのものではなく、
社長の不安や疑問を
先回りして取り除くこと
です。
例えば質問をもらってから
答えるのではなく、
「これを聞かれるだろうな」
「このタイミングで不安に
なるだろうな」
と想定して、あらかじめ
情報を提供しておく。
そうすることで社長は安心し、
「この先生は頼りになる」
と強く感じてくれます。
実際、私のクライアントでも、
メールや電話のレスポンスが
早いわけではないのに、
「この社労士は本当に助かる」
と言われている方がいます。
なぜか?
それは、不安を解消する
「答え」を先に渡しているから
です。
つまり、差別化の本質は
「スピード勝負」
ではなく
「安心の先出し」
ここを間違えると、
働けば働くほど
疲弊する士業になります。
逆にここを押さえると、
働く量を増やさなくても、
「この人じゃないと困る」
と言われる存在になれます。
ご参考になれば幸いです。

















