提供価格は相手によって変えてますか?

2019.12.16


提供価格は相手によって変えてますか?

本日は、
プライシング(値決め)
についてお話をしたいと
思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

先日、ニュースで

ダイナミックプライシング
で問題が起きた

というのを
やっていました。

あなたはご存知ですか?

ダイナミックプライシング
とは、時期や需要と供給
バランスによって価格を
変えていくことです。

わかりやすい例が、
ホテルとか飛行機
ですね。

ピーク時や需要が
多い年末年始には
急に価格が上がったり
しますよね。

最近では、USJなんかも
やっています。

トラブルとは何かというと、
ある音楽フェスのチケットが
販売スタート時、1万円ぐらい
だったのが直前になると
1600円になったそうです。

1万円以上開きが
あるので、観客は

「損した」
「楽しめなかった」

と言っていたそうです。

ここで士業の
あなたにお伺いしたい
のですが、

あなたは商品サービスを
提供する際に、

固定の価格で販売してますか?

それとも、

お客さんによって
価格を変えていますか?

これはどちらが
良いとか悪いではなく
どちらにもメリット
デメリットがあります。

私が前職の先輩に
よく言われていたのが、

「高く売るという
 意識を持ってはだめ」

「あくまでも、適正価格
 だという意識で高く
 売りなさい(笑)」

と言われてました。

つまり、

お金を持っている
企業には高く売りなさい

ということです。

ですので、その先輩は
同じ商品であっても
お客さんによっては
高く売っていました。

その先輩曰く、

安く売れば売るほど、
お客さんの質が悪くなり、
クレームが起こる。

とのことです。

そのためには、これはかなり
高度な商談テクニックが
必要です。

商談で相手の
心をつかめば
高く売ることも
可能です。

ですが、商談テクニックが
ある程度なければできません。

もし、あなたが
商談のトークが
しっかりできるなら
高く売ることができます。

一方で、どんな
企業でも同じ価格
というのにも、
メリットがあります。

それは、

値引きがされにくい

ということです。

つまり、

「このサービスは
 他の企業様でも
 同じ価格なので
 下げれません。」

と言えることです。

更に言えば、後者の方が
セールスはしやすいです。

士業の人は
会社によって高く売るという
ことをやっている
人は少ないと思います。

ですが、今後コンサルとか
やる場合は、定価販売ではなく、
お客さんによって価格を上げていく
商談スキルをつけておくと、

より高単価でサービスを
提供することができます。

「そんなスキルなんて
 ないよ・・」

と思われる方は、
私の攻める士業ネットワークの
特別講座では高く売るための
商談話法を無料で開催しています
ので、ぜひご検討ください。
 

・・・と言っても
次回の募集は来年になります。
 

ご参考になれば、幸いです。

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