販促用ビラの作り方11 ~個別企画書4ヒヤリングあるべき姿編


販促用ビラの作り方11
~個別企画書4ヒヤリングあるべき姿編

本日は、「個別企画書」の為
のヒヤリング~あるべき姿
についてお話をします。
 

今回も動画撮影しましたので、
下記よりご覧ください。

動画が見れない方は、
下記をご覧ください。

――

本日は、
ヒヤリング2つ目の
「あるべき姿」について
お話をします。
 

この「あるべき姿」ですが、
問題が解決されたら・・
どうなりたいか?
何をしたいか?
など未来についてです。
 

なぜ、この未来の「あるべき姿」
を聞く必要があるのか?
ですが、いくつかあります。
 

・問題をしっかりと認識してもらう
・問題の先送りを防ぐ
・現状認識が間違ってないかの確認
 

などです。
 

・・なぜそのような効果があるの?
 

ざっくりと説明します。
 

・問題をしっかりと認識してもらう
―――
人は比較をすると、よりその
物事をしっかりと認識します。

なので、あえて比較対象として
「あるべき姿」を登場させます。
 

・問題の先送りを防ぐ
―――
悩みや問題などは、他人に話す
だけで、多少すっきりします。

そして、「大した問題でないな」
と安心して、問題解決を先送り
してしまう人がいます。

問題の程度によりますが・・

そこで、「あるべき姿」を
登場させて、“大ごと”にします。
 

・現状認識が間違ってないかの確認
―――
たまに、あるのですが。
あるべき姿を聞いていくうちに、
先方が言う「現状の問題」が真の
問題でない場合があります・・・。
 

別に問題があるケースです。
 

例えば、
「新規売上が少ない」
ことが問題だ!と
認識をしていたとします。
 

でも、あるべき姿を
聞いていくうちに・・
 

「利益を増やしたい」
ことが理想だったとします。
 

そうすると、
新規売上が少ないだけでなく

・既存客のリピートがない
・経費が掛かっている
・変動費が高い

等、他を問題として捉えて、
解決した方がいい場合があります。
 

相手が、せっかちな人だったり、
ネットなどで薄い情報をいっぱい
知っている方にありがちです・・。
 

では、次に具体的な質問例ですが
 

「ところで、この問題が
 片付いたら、どのような
 構想があるのですか?」

とか

「ところで、将来社長は
 どんな組織にしたいんですか?」

のように、前向きなワード
を使って質問をします。
 

唐突に質問すると、相手は
引いてしまいますので、
くれぐれも話の流れで・・
 

本日も話しが長くなりましたので、
続きは次回お話をします。
 

ご参考になれば幸いです。

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