FAXDMで集客できるサービスとできないサービス 


FAXDMで集客できるサービスとできないサービス

マーケティングや
集客をやっていると
いつも思うことがあります。

それは、

微修正では、
解決できない

ということです。

例えば、

キャッチコピーを
ちょっと変えるとか、

広告の画像を
変えるとか、

そういうことで、
反応率が上がることは
しばしばあります。

ただですね、

本当に箸にも棒にも
かからないようなものだと、
やっぱり、そんな微修正では
解決できないことが多いです。

例えば、

「それって誰が欲しいの?」

と思うような
サービスであったり、

あとは、よくあるのが、

「それFAXで集客するの
 無理じゃないですか?」

ってサービスです。

ちなみに、

FAXで集客できるサービスと
できないサービスの違いって
なんだと思いますか?

もしかしたら、

「FAXDMをやってみたけど、
 うまくいかなかったよ」

というのは、
あなたがFAXで集客
できないサービスを告知
してしまっていたから
かもしれません。

ではそれは何か
というと、

ニーズが顕在化
してないサービス

です。

例えば、FAXで
セミナーの告知を
する場合、

「ベストパートナーとして
 の社労士の選び方」

みたいなタイトルで
セミナーをやったとしても、
絶対に集客できません。

なぜなら、
ベストパートナー
としての社労士を
探している社長は
極々少ないからです。

他にも、うちでも
苦労したのが、

研修を売るための
セミナー

です。

これは、集客は
できるのですが、
セミナーに来るのは、
人事担当者ばかり。

社長を集客しようと
思うとかなり難しいです。
なぜなら、研修が必要だと
思っている社長は少ないからです。

FAXDMは、
突然会社に許可もなく
FAXが送られてきて、

一方的に
告知をされます。

正直、かなり
ガラの悪いアプローチ
方法です(笑)

ですので、
受け取る相手が

「お!これは!」

と思うものでないと、
難しいです。

つまり、
潜在ニーズに
アプローチしても、
効果がないということ。

いくらキャッチコピーを
工夫しても、

いくら特典を豪華に
しても、

いくら参加費を無料にしても、

です。

逆に言えば、
顕在化している
ニーズには、

キャッチコピーとか、
特典とかがしょぼくても
効果があります。

少し前で言えば、
雇用調整助成金
なんかはかなり効果が
ありましたね。

もし、あなたが
FAXで集客をしようと
思っているなら、

まずはあなたが
告知したいサービスの
ニーズがちゃんと顕在化
されているかどうかを
確認してみてください。

もし、顕在化されていない
ニーズであれば、
別のアプローチを考える
必要があるかもしれません。
 

ご参考になれば幸いです。

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