ビジネスが大きく変わるターゲット設定


ビジネスが大きく変わるターゲット設定

本日は、ターゲット設定
についてお話をします。

ほぼ全てのビジネスに
おいて、

誰をターゲットとするか?

で大きく成功するか
どうかが決まります。

一番良い例が、

就職・採用支援

ですね。

学生をターゲットとしている
就職支援会社は、
ほとんどが儲かりません。

なぜなら学生に
高額のお金を払う
力がないからです。

一方、同じ就職支援を
行う会社でも、最終的
ターゲットを企業にすることで
大きく成長している会社も
あります。

では、士業の場合、
ターゲットはどのように
考えたらいいのでしょうか?

一つ重要な事実として
高いお金を払ってでも
サービスを受けたい
と思っている企業は
いるということです。

例えば、補助金なんかは
いい例です。

他よりも成功報酬が
高くても採択率がいい
コンサルに頼みたいと
いう企業は大勢います。

このように、

できるだけ安く済ませたい

と思っている企業ではなく、

高いお金を払ってでも
サービスを受けたい

と思っている企業を
ターゲットにすることが
非常に重要です。

そのためには、
補助金のように、

高いお金を払ってでも
サービスを受けたい

と思っているお客さんを
引き寄せるようなサービスを
取り扱うことは1つの有効な
手段です。

では、顧問契約の
場合はどうでしょうか?

顧問の場合の有効な
手段の1つが、

他より高くても
あなたと契約したい

と思ってもらうことです。

例えば、ある社長が
労務問題で頭を抱えて
いたとします。

そして問題解決の
ためにネットで色々と
調べていると、

ある社労士の記事に
たどり着きました。

そこには、今の問題を
どのように解決したら
いいのかが具体的に
書かれてます。

その記事を読んだ
社長は、

「今まで知らなかったけど、
 こんな解決の仕方があるんだ!」

と喜びます。

その社長は何か困りごとや
調べごとがあるたびに、
その社労士のサイトを
見るようになりました。

例えば、

・助成金申請
・採用
・賃金の決め方
・評価の仕方 など。

そして、何かのきっかけで
現在の顧問社労士を変えたい
と思ったとします。

当然、この社長は、
よく見ていたサイトの
社労士に連絡をします。

連絡をした時点で
社長はこの社労士のことを
信用しています。

ですので、多少高くても
この社労士と契約したいと
思うのは必然です。

このように社長に
とって価値ある情報を
提供することで、

あなたと契約したい

と思ってもらうことが
できます。

当然、これはサイト運営
だけではなく、

・セミナー
・資料
・メルマガ

なんかでも可能です。

もし、あなたが
価格競争や顧客からの
値引き交渉などに
疲れているのなら、

高いお金を払ってでも
サービスを受けたい

と思っている顧客を
ターゲットにする戦略を
とってみてはいかがでしょうか?
 

ご参考になれば幸いです。

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