すぐに売れる仕組みを作る!その1ターゲティング編


すぐに売れる仕組みを作る!その1ターゲティング編

本日は、超速マーケティング
について話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

超速マーケティング
とは何か?

これから開業する、
もしくは、新たなサービスを
既存のお客以外で提供
する時のマーケティングです。

超速なので簡易版だと
思ってください。

本来はちゃんと考えて
やるのが筋です。

ですが、
すぐにキャッシュが
欲しいとか手応えが
欲しいと思っている
人は参考にしてください。

悩むより先に行動
(走りながら悩む)
というコンセプトです。

あ、ちなみに動画では
ホワイトボードに書いて
解説しているので見やすいです。

まずは全体のステップを
解説します。

ちなみに、商品サービスの
差別化を考えるステップは
ないです。

これを考えだすと
行動できなくなります。

コンセプトは早く行動なので。

●ステップ1
ターゲティング
――――――
これはあなたの
サービスを心地よく
提供したい人を決めます。

●ステップ2
テーマを決める
――――――
ターゲットが
興味を持ちそうな
テーマを決めます。

●ステップ3
どう提供するか?
――――――
次にそれを何で(手段)
提供するのか

●ステップ4
告知する
――――――
提供の形を
決めたら告知します

●ステップ5
実行
――――――
そのままですね

●ステップ6
受注

本来のマーケティング
では決めないといけない
ポジショニングや自社の
強みなどの作業はしません。

行動を重要視します。

当社の場合、2~5番を
ひたすら何回も繰り返し
実施をします。

では、詳細を説明しますね。

まずは、
ステップ1ターゲティング
です。

ターゲット設定が
甘い人多いですね。

税理士や社労士に

「ターゲットは?」

と聞くと、

都内の建設業で
従業員数が20人未満

といった感じで応える
方がいます。

これはターゲティングの
前のセグメンテーション
をしているだけです。

ターゲティングとは
絞るということです。

先程のセグメントした
だけでは、全然絞れて
いません。

ちなみに、なぜ絞る
必要があるのか?

広く一般的なメッセージを
投げかけても情報過多な時代
誰も反応しない、響かない
からです。

具体的にニッチに絞らないと
響きません。

セグメンテーションを
した上で、更に一人の人を
イメージするのがセオリーです。

これをペルソナと言います。

これはあなたが
付き合いたい人で
既にいる人がいいです。

要は、その人に似たような
人を顧客にしましょう

ということです。

だから、その人の年齢とか
家族構成とか細かい情報を
ピックアップします。

よくペルソナの事例で登場
しますが、昔、カルビーの
ジャガビーのターゲットが
横浜の20代の独身女性で
趣味はヨガでなど
細かいターゲットを設定して

その人に響く広告を打ったと
言われています。

先程の続きですが、

東京都内の
従業員20人未満の建設業で

お子さんが2名いて
そろそろ独立をしそう。

関連してか最近事業承継を
考えている60代の経営者

といった感じです。

で、実はこれでもまだ設定
が足りません。

具体的には、
そのペルソナの人が
どういう状態なのかまで
決めないといけません。

例えば、あなたが
未払い残業代のコンサルを
売りたいとします。

その場合に、
そのペルソナの人は
未払い残業代で
既に揉めているのか?
全く問題がないのか?
友達の会社では揉めている
のか?

など、ペルソナの人の
それぞれの状況によって
こちらが告知する内容を
変えないといけません。

既に揉めている
経営者に対して

「これから未払い残業代で
 揉めない方法」

とか言っても響きません。

早く解決策を教えて!
となります。

これを考えないと
失敗します。

この設定を多くの士業が
できていません。

ちなみに、
ターゲティングは
1日とか半日で
決めてください。

超高速なので、
時間をかけては
ダメです。

実施することが
目的です。

まずはターゲティングを
ささっと決めてください。

次に何をするのか?

長くなりましたので、
続きは次の機会に
お話をしたいと思います。
 

ご参考になれば、幸いです。

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