もう少し高く価格提示すれば良かった!

2022.05.12


もう少し高く価格提示すれば良かった!

本日は、価格提示について
お話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

先週、攻める!士業ネットワーク
会員に向けて
グループコンサルをしました。

その中である社労士の方から
こんな質問がありました。

====

助成金のサービスで、
いくらでやりますよと言った際に

高いと言われるケースも
あれば、

それぐらいだったらすぐに払うよ

と言ってくれるお客さんもいます。

この時、

この客さんには
低く提示すれば良かった!

このお客さんには
高く提示すれば良かった!

と思うことがあります。

この場合、どうすればいいですか?

====

という質問です。

これは皆さんもあると思います。

私も営業やっているので
このケースはよくあります。

では、どうすればいいのか?

先週のメルマガで紹介した
テストクロージングと併せて
取り入れてみてください。

まず、一番ベタなのが、

松竹梅でサービスを3つ提示する

です。

サービスが1つだけだと、
高い、安いになるので、
3つ提示することで
高いと思う人も拾っていく
作戦です。

松竹梅にすると、大抵、
真ん中が売れます。

ですので、
商品内容としては、

真ん中をメイン商品にして、

松は、メインにサービスを追加する
梅は、メイン商品からサービスを減らす

という構成にします。

私もこれをやっています。

ただ、最近では、
あえて高いもの1つに
絞るということもやっています。

これは自分を鍛える意味もあります。

高いものしか提示しないと
決めたら、それに見合った営業の
仕方をしないと売れないです。

例えば、自信満々に話す。
や、企画書や書類のデザインを
奇麗にするとかです。

そうるすと、商談時のしゃべり方や
雰囲気などが相手からすれば

「この人は自信があるんだな」

と捉えられて売れることもあります。

実際、

「國守さんのところは
 高いから買った」

と言ってくれる人もいます。

「なぜですか?」

と聞くと、

「高いということは
 それだけ自信がある
 ということでしょ。」

と言ってくれました。

実際はそういう会社はあります。

これが1,000万とかなら
話は違います。

でも5万か10万ぐらいの
差であれば、

「それぐらいの価格差なら
 自信がある方から買うよ」

という人もいます。

ただ、あえて高いものだけに
絞るやり方は、営業力も必要ですし、
売れないとショックを受けます・・。

自身が無い方は、最初は
松竹梅からスタートしてください。

グループコンサルでは、
その他の価格提示のやり方も
ご紹介しました。

また、それ以外にも商品開発
のアイデアをお伝えしましたので、
ネットワーク会員の方は、また
会員サイトから見てみてください。
※今週中にはアップ予定です。
 

ご参考になれば、幸いです。

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