〇〇がないと全て無駄になってしまう・・・

2019.08.27


〇〇がないと全て無駄になってしまう・・・

どれだけ素晴らしい
知識や経験があったとしても、

どれだけ社長の役に立てる
ノウハウを持っていたとしても、

それを提供できる
お客さんがいなければ

全ては無駄

になってしまいます。

ですので、士業には
どうしても営業力が
必要になってきます。

ですが、
営業力と聞くと、

巧みな営業トークであったり、
プレゼン力、相手の懐に
スルッと入る人間力など

どこか、泥臭くて、
特別なスキルのように
感じている方もいると
思います。

ですが、営業を
考える上で、最も
忘れてはいけないことが、

「買うか買わないかは、
 お客さんが判断する

 そして、その判断を
 こちらがコントロール
 することはできない」

ということです。

お客さんが、

「やっぱり今回は
 見送ることにします」

と言った時に、

「まーまー、
 そうおっしゃらずに!」

と、相手の手を握って
契約書にハンコを押させる
ことはできないですよね?(笑)

ですので、営業は
100発100中で
受注できるわけでは
ありません。

出会ったお客さんの
10~20%受注できれば
いい方ではないでしょうか。

営業をする際に
常に気にしておくべき
ことは、お客さんの
最終判断ではなく、

そこに至るまでの
プロセスです。

つまり、お客さんに
あなたのサービスを欲しい
と思ってもらうことと、

その理由を明確に
してあげることです。
 

「このサービス、
 うちでも導入したいな。
 何故ならば~」

「やっぱ今のうちに
 対策を打たないと
 いけないな。
 何故ならば~」

「どうせ、頼むなら
 先生のところに頼みたい!
 何故ならば~」

このように、

「何故ならば~」

のところを明確に
納得してもらうことで
受注確度は上がります。

「何故ならば~」

のところには、

・うちにメリットがあるから
・やらないと痛い目に会うから
・実績があるから
・信用があるから
・安いから
・他にはないサービスだから

などなど。

あなたのサービスの
特徴や強みと、
お客さんのニーズが
重なる部分が

「何故ならば~」

の中に入ってきます。

営業力を強化する
ためには、

あなたのサービスを
受けるとどのような
いいことがあるのか

と、

なぜ、そんないいことが
起こるのか

をまずは明確に
することです。

ここを明確にしないまま、
商談にのぞむと、

何を話していいのか
わからない・・

一生懸命アピール
しても響かない・・・

話が続かない・・

などの問題が起こってきます。

もし、あなたが営業力に
課題を感じているので
あれば、

まずはここから取り組んで
みてください。
 

ご参考になれば幸いです。

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