顧客が獲得できるセミナープログラムの作り方

顧客が獲得できるセミナープログラムの作り方

今日は、
新規顧客が獲得できる
セミナープログラムの
作り方をお伝えします。

セミナーをやりたいと思っているなら、
かなり役に立つ内容だと思います！

是非最後までチェックしてください。

初めてのセミナーをやる時に
一番頭を悩ますのが、

セミナープログラムを作ること

です。

おそらく、セミナーをやろうと
思っている時点で、ある程度の
テーマは決まっていると思います。

例えば、

・採用
・助成金
・補助金
・SDGs

などですね。

ただ、テーマは決まっていても、

具体的に何を話せばいいのか？

を考えるのが大変です。

なぜ大変かというと、
理由は２つあります。

１つ目の理由は、

「せっかく参加してくれるんだから
　参加者に満足してもらいたい」

という思いがあるからです。

もっと言えば、

「恥をかきたくない」

という思いの方が
強いかもしれません。

セミナー参加者に

「そんなことはもう知ってるよ！」

と言われるのは嫌ですし、

「なんか物足りなかったな～」

とか

「聞きたいことは、それでは
　ないんだよね～」

と思われるのも嫌ですよね。

そう思われないようにするには、
どんな内容がいいのか？
を考えてしまうと作るときに手が
進みません。

そして大変な理由の２つ目が、

お客さんを獲得するためには
どんな内容にしたらいいのか？
分からないから

です。

実は、理由の１つ目は
そこまで重要なことでないです。

むしろ、

「参加者が満足する」

とか

「自分が恥をかきたくない」

なんてことは、いったん忘れてください。

そして、

「どうすれば、顧客獲得できる
　セミナーができるのか？」

だけを考えてください。

なぜなら、セミナーをやる目的が
顧客獲得だからです。

貴重な時間と労力をかけて
やるわけですから、何がなんでも
目的を達成したいものです。

では、

お客さんが獲得できる
セミナープログラムを作るには
どうすればいいのか？

方法はいくつかありますが、
その１つをご紹介します。

それは、

バックエンド商品を
買う人の悩みから考える

という方法です。

説明しますね。

例えば、あなたのバックエンドが

求人票の作成や採用支援

だとします。

まずやるべきことは、

過去にあなたの
採用支援サービスを購入した
社長の悩みや購入理由を
洗い出すことです。

もし、実績がないなら、
ゼロから考えるか調べてください。

例えば悩みは

・自分たちではどう頑張っても
　採用できない

・採用コストを下げたい

・現場が忙しくて採用活動の
　時間が採れない

などがありますね。

そして、購入理由は、

・媒体に出すより
　頼んだ方が安くつくから

・面白そうな提案だから

・これなら人が採れるかも！
　と思ったから

などがあります。

悩みと購入理由を洗い出したら、

何を伝えれば、そう思ってくれるか？

を考えます。

購入理由の

・媒体に出すより
　頼んだ方が安くつくから

なら、何を伝えれば、
こう思ってくれるでしょうか？

例えば、

「これなら人が採れるかも！」

と思ってもらうには、
何を伝えればいいでしょうか？

例えば、以前ご紹介した山崎さんの
すごい求人票セミナーならこんなこと
を伝えています。

・なぜ、ハローワークでは採用
　できないのか？

・ハローワークで採用するために
　大事なポイント

・あなたの求人票では採用
　できない理由（個別解説）

この３つを伝えることで

「確かにこの求人票なら採用できないわ」

と思ってくれて、さらに採用できる
求人票を作るために何が大事なのか？
まで理解してくれます。

なので、

「このノウハウなら採用できるかも！」

と思ってくれるわけですね。

このように、購入理由の
１つ１つを逆算して考えると、
セミナープログラムは勝手に
出来上がります。
 

ご参考になれば幸いです。