特徴とベネフィットの違いって何？

特徴とベネフィットの違いって何？

本日は、特徴とベネフィット
についてお伝えします。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

よく私の講座では、

特徴とベネフィとは違う

と話しています。

特徴とベネフィットの
違いって分かりますか？

ここを勘違いしている
士業が多いです。

例えば、

男性脱毛サービス

で考えてみましょう。

特徴として

・痛くない
・安い
・早い
・跡が残らない
・顔が綺麗になる

など、
いっぱい特徴が
あるとします。

士業の顧問サービス
の場合も、

・早い
・価格
・実績がある

とかをアピールする
ことが多いと思います。

これらは特徴であり、
ベネフィットでは
ありません。

特徴だけだと、
アピール不足です。

もっと言えば、
自慢にしかなりません。

この特徴があることで
相手はどのような利益
を得られるのか？

これこそが
ベネフィットです。

ひげの脱毛だと、

毎朝髭を剃らなくていい
ので時間が浮く

や、

顔が綺麗になるので、
モテる

などです。

そもそも、
脱毛する本来の目的は
何でしょうか？

安いからやる
ではないですよね。

顔が綺麗になるから
やるのか？

そうかもしれませんが、
じゃあ、どうして顔を
綺麗にしたいのか？

例えば、モテたいから
とか、若い大学生を
ターゲットにしているなら、
面接で有利になるから
とかの目的があります。

このように
お客さんの本来の
目的を考えると、
ベネフィットは考えやすい
です。

あなたの場合も、
あなたの商品サービスの
特徴だけを言うのではなく、

その特徴で、相手は
どんなベネフィットが
得られるのか？

を語る必要があります。

どうしてあなたの
サービスを利用しようと
思うのか？

けして、安いから、
早いからではないはずです。

早い方がいいという
ことは緊急性が高い
ということです。

つまり、

「結果、御社は煩わしい
　業務から解放され
　本業に集中できる」

と言えます。

本業に集中したいから
早いところに頼みたい
という思いがあります。

士業のHPを見ると
特徴だけ書いている
ところが多いです。

特徴からどんな
ベネフィットを出すのか
書いているのが少ないので
もったいないです。

あなたのHPやLP
営業トークでは、
特徴で終わっていませんか？

特徴によって
お客さんがどんな利益を
得ることができるのか。

お客さんに対して、

「御社の本来の
　目的を達成するためには
　この特徴がある方が
　最短で達成できます」

と言えれば
ベストです。
 

ご参考になれば、幸いです。