高額コンサルを売る時に意識すべき視点とは?

2021.03.12


高額コンサルを売る時に意識すべき視点とは?

本日は、高額コンサルを売る方法
についてお話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

私のブログをご覧の方は
バックエンドを売るためには、

フロントエンド(売りやすいもの)
を売ってそこから関係性の構築と
ニード喚起をしてバックエンドを
売る

というセオリーを
知っていると思います。

今日はちょっと違う角度で
高額コンサルを売る方法に
ついてお話をしたいと思います。

まずコンサルを売る上で
重要な視点です。

見込み客がどこと比較するのか?
という視点は、持っておいた方
がいいです。

どういうことか?

社労士や税理士などは
やっぱり同業者と比較
されがちです。

そうなると、
今の社労士とか税理士は
民間の人事コンサルよりも
コンサル量は安いですよね。

民間のコンサル会社は、
平気で数百万の見積もりを
出してきます。

あなたが高額で売りたいので
あれば、同業士業と比較される
のではなく、

民間コンサルと比較してもらう
ことが1つのポイントです。

では、どうすればいいのか?

手っ取り早くやる方法として
前職時代から今も
ずっとやっているのが、

フロントエンド売らずに
いきなりバックエンドを
売る方法です。

これは企画書を出す
ことが大事です。

コンサルティングを
受注しようと思ったら
企画書がないとダメです。

口頭や画一的なパンフレット
では、なかなか高いものは
売れません。

コンサルは、
問題を解決することなので、
一社一社カスタマイズしている
ように見せないといけません。

その1つの方法が
企画書を書くということです。

そしてもう1つ、
ヒアリングの質も
高めないといけません。

まずはヒアリングで、
相手の悩みや将来のありたい姿を
聞いた上で企画書に落とし込んで
いく必要があります。

前職時代はこの2つだけで
いきなり、一部上場会社などに
テレアポして数百万~億の
受注をしていました。

ですので、
やろうと思えばできます。

売れるまで数年かかるかも
しれませんが・・・。

それともう1つ。

士業の皆さんは、

社労士事務所、
税理士事務所

ではなく、株式会社を
作った方がいいです。

肩書きよりも
提案の中身が大事

というのはもちろんです。

ですが、いくら中身が
良くても

〇〇事務所

として提案すれば、
やっぱり同じ士業と
比較されます。

株式会社とした方が
コンサル会社との比較
されやすいです。

あ、あと
企画書もある程度、
デザインにこだわって
ください。

高額コンサルを
売るためには
デザインも重要です。

ある人事コンサル会社は
企画書がとりあえず綺麗で、
競合と同じ商材を10倍以上の
金額で売っていました。

それは、企画書や
ヒアリングがすごかった
からです。

そうすると、桁を1個
変えることができます。

このように高額コンサルを
売るためには、ある意味
ブランディングも大事です。
 

ご参考になれば、幸いです。

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