安定収入源を守る最強の方法

安定収入源を守る最強の方法
本日は安定収入について
お話をしたいと思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見られない方は下記を
ご覧ください。
――
士業で言えば、
顧問契約がまさに安定収入の
最たるものです。
定期的に入ってくる収入があると、
精神的にもすごく楽になります。
もちろん、他にも安定収入はあります。
たとえば、
・給与計算
・企業型DCの導入支援
・システムの代理店ビジネス
など。
でもやっぱり、
利益率と単価、
そして自分の専門性を
活かせるという意味でも、
「顧問契約」は
多くの士業の“ど真ん中”に
あるのではないでしょうか?
ところが最近、
この顧問契約の
「単価」がじわじわ
下がっている……。
そんな話、
よく耳にしませんか?
顧問契約って
“みんなが欲しい”
領域だからこそ、
価格競争が起きやすいんです。
じゃあ、この状況で
どうやって「安定収入」
である顧問を守るのか?
そのカギとなるのが、
「付加価値」を付けること。
まー、私も含めいろんな人が
ずっと前から言っていること
ですね。
で、付加価値といえば、
「速さ」「安さ」
「相性の良さ」
「ワンストップの便利さ」
などがあります。
もちろん、これらも
立派な差別化要素です。
でも、ここに
落とし穴があります。
「速さ」は、
役所や他の第三者が
関わると限界があるし、
「安さ」は、
自分を安売りするだけで
ジリ貧になりやすい。
「相性」や「高度な専門性」は、
結局“属人的”になってしまい、
組織化や拡大に向かない……。
つまり、再現性や
スケーラビリティが弱いんです。
じゃあ、どうするのか?
シンプルに
「他がやっていないこと」
をやる。
これが、安定収入を守る
“最強の付加価値”
になるということです。
例えば、税理士業界では
「データ(顧問先の過去情報)」
を握っているからこそ、
簡単に乗り換えられない
=スイッチングコストが高い構造
があります。
普通、顧問税理士は
1事務所だけですからね。
この仕組み、
士業全般に応用できたら
強いと思いませんか?
そこで登場するのが、
今注目の新コンセプト、
「人事決算書」です。
これは、
「新しい視点」+
「データを蓄積する仕組み」が
セットになった
全く新しいサービスモデル。
サービスが2年目、
3年目と続いていく中で、
「もう御社にしか頼めない」
という状態を自然と
作り出すことができます。
しかも、これは
属人的でもありません。
もちろん、
「人事決算書」
が全ての顧問先に
刺さるわけではありません。
ですが、今のうちに
取り入れておけば、
他士業と差別化しやすくなる。
つまり、
「他がやっていない」状態を、
今のうちに確保できるのです。

















