いびきを診てもらおうとしてPCR検査受けさせられた話

2021.08.13


いびきを診てもらおうとしてPCR検査受けさせられた話

本日は、最近、
近所の病院に行った時の
お話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

私は、
いびきがうるさい方で、
最近では、隔離をされて、
家族とは別の部屋で寝て
います・・・。

最近休みができたので、
近所の内科・呼吸器科に
ふらっと行った時です。

そしたら、いきなり
PCR検査と
レントゲンで肺を調べる
ことになりました。

別にコロナの症状があった
訳でもないのですが、
なぜ?いびきの診断で
そこまですることに
なったのか?

その病院はかなりコロナ
対策を徹底していました。

初診の方もしくは、
診察から3ヶ月以上
経っている人は、

午前の部は11時から
午後は17時から
しか来院したらダメとのこと。

熱があるとか、症状が出て
いない方もですよ。

しかも、病院に直接入る
のはNGで、病院の前に
着いたらいったん電話を
しないといけません。

そして、電話をすると、
外で待たされて、
まずは、レントゲンの撮影
をします。

そして、PCR検査用の
容器を渡されて、家で
唾液を取ってきて、18:00
に病院に持ってくるように
言われます。

そして、翌日の検査結果で、
陰性だったら診察をしますよ

という病院でした。

私はそんなことは
全く知らずに病院に
行ったので、

いきなり、PCR検査を
させられたのでかなり
びっくりしました。

結局、陰性だったので、
問題なく診察しくれました。

PCR検査の容器を渡す
時なんかは、帰り際に
私が座っていた椅子を
すぐに消毒していました。

「ここまで徹底しているのか」

と思うと同時に、

「これだったら安心だ」

ということで、この病院
の信頼度がグッと上がりました。

そこでふと思ったのが、
徹底してやることは、
ハマる人にはハマるな
ということです。

病院ではないのですが、
これに似たように徹底して
やっている会社があります。

それは前職時代の
競合の会社でした。

その会社は採用コンサル
をしているのですが、
コンサルティングだけでなく、

・採用HP作成
・入社案内パンフレット作製
・システム開発
・代行業

など幅広くやっていました。

で、その会社はクライアント
の採用HPを作る際に
何をしていたか?

既存社員と新入社員、
内定者に適性テストを
やらせていました。

そして、診断結果から、
既存社員や内定した人が
どういう特性があるのか?

どういう能力の高い人が
御社に入社しているのか?

を把握し、そういう人は
どういうデザインがハマるのか?

まで、提案していました。

例えば、積極性が高い内定者
が多い場合、TOP画面は躍動的な
ムービー差し込みましょう。

色は、赤が基本にして・・・

みたいな感じです。

すごい徹底ぶりですよね。

当時は、ここまでする
採用コンサル会社は他には
なかったです。

なので、その会社はまず
採用HPを受注し、そして、
上記の作業をして、それ以外の
コンサルも一気に受注できていました。

一見、相手からしたら
めんどくさいと思う提案です。

それでも、あえてそこまで
やって信頼感を得ていました。

さて、士業はどうでしょうか?

会社ごとにカスタマイズした
サービスは、他の業界に
比べるとやっていますね。

たとえば、就業規則とか
各種顧問サービスです。

ですが、
より徹底してやることで
差別化につながります。

例えば、
単純な顧問契約でも

「うちのスタンスは
 経営パートナーなんです」

と伝え、だから、

・社員全員にインタビュー
・適性検査
・10年分の財務状況を見る

や、

社長のビジョンなどのインタビュー
を必ず1時間やる。

など、やりすぎなことを
あえて提案することで、

「なんか、ちゃんとやっている」
「普通の士業ではなく、
 コンサルチックだな」

と思わせることも可能です。

あえて徹底してやる
と差別化になります。
 

ご参考になれば、幸いです。

百聞は一見にしかず!新規営業・価格競争で悩まれている士業の皆様へ 11ステップ 完全無料オンライン講座 売れる商品作りから商談、クロージング、紹介を得る方法まで 新規に顧客を獲得するフローに沿って具体的な考え方、やり方を解説しています。 詳しくはこちら

関連記事

RECOMMENDED ARTICLES攻める!士業に初めて訪れた方におすすめしたい記事

まずは読んでいただきたい5 つの記事をご紹介させていただきます。