タダでも欲しいとは思わないサービス

2020.04.02


タダでも欲しいとは思わないサービス

先日、「キーン(KEEN)」
というファッションブランドが、

新型コロナウイルスに
立ち向かう人を対象に
全世界で、最大10万足の
シューズ

(なんと約10億円相当!)

を提供することを発表
しました。

最近はこういう
動きが多いですよね。

これはこれで
素晴らしいこと
と思います。

このニュースを知った時、

靴がもらえるの?!

と驚き、すぐにサイトに
アクセスしました。

このブランドのことは
あまり知らなかったですが
なかなかかっこいい靴が
たくさんありました。

でもですね、

結論から言うと、
最終的にこのブランドに
対してあまりいい印象を
持ちませんでした。

なぜかと言うと、

サイトが使いづらいんです!

まず、たくさんある
靴の中で、どの靴が
無料で貰えるのか分かりにくい!

さらに、注文までの
手続きもよく分からん、、

というような感じでした。

やっぱり、分かりやすさ
ってむちゃくちゃ大事です。

どうやって発注したらいいのか?
とか、
どんなサービスなのか?
とか、

分かりにくいだけで
たとえそれがタダでも
欲しいとは思わなくなります。

例えば、士業の場合、
お客さんが、今の顧問から
あなたに変えようかな?
と思ったとします。

ですが、

今の顧問先に
なんて言えばいいのか?

いつのタイミングで
引き継ぐのがいいのか?

必要な書類は何か?

などが分かりにくいと、
極論、

めんどくさいなー

と思われてしまい、
せっかく、

「あなたに
 変えようかな」

と思っていたのに
そのチャンスを逃す
可能性が高まります。

ですので、出来るだけ
分かりやすいサービスを
心掛けるべきです。

そして、その分かりやすさを
ホームページなどに記載して
おくことで、チャンスを
しっかりと拾うことができます。

さらに言えば、

簡単に問い合わせ
ができる

ということも
すごく重要です。

例えば、FAXDM
1つにしても、

相手が記入する
項目が多ければ
多いほど、反応は
下がっていきます。

ですので、

「あったらいいな」

という項目は、
できるだけ削除し、

絶対に記入して
もらわなければならない
項目のみに絞ることが
重要です。

あなたのサービスを
お客さんが聞いた時、

「分かりにくいなー」

と思われるところは
ありませんか?

どうすれば分かりやすく
なりますか?

一度、考えてみては
いかがでしょうか?
 

ご参考になれば幸いです。

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