いかに多くの商品・サービスを売るか?


いかに多くの商品・サービスを売るか?

さて、本日は前回の続きです。
 

今度は逆にせっかく仕入れた
多くの商品・サービスをどうや
って売るか?
 

について、お話をしたいと思います。
今回は、ホワイトボードを使って
結構長く解説しています。
 

なので、ぜひ動画をご覧ください。
文章だと長くなるとで、概要に
とどめておきます。

 
 

――

今回は、いっぱい商品・サービス
やノウハウを売る為には?
について、お話をします。
 

社労士を例にします。
例えば、下記の商品・サービスが
あったとします。

・顧問
・就業規則作成
・コーチング
・助成金
・評価制度コンサル
・賃金コンサル
・パワハラ防止研修
・各種研修
・401K
・経費節減サービス

で、上記サービスで売れ行きに
ムラがあるとします。
 

特に、コンサルや研修は
売れにくいですよね。
 

じゃ、その場合どうするか?
ですが、
 

商品の流れを作ります。

例えば、
1.助成金
  ↓
2.就業規則
  ↓
3.評価・賃金コンサル
 

というある意味コースメニュー
のように、1を売ったら2を売る。
という感じです。
 

ポイントは、商品同士の相性が
いいのもの同士でつなげます。
 

相性とは、その商品が与える
ベネフィットや必要要件などが
似ているものです。
 

助成金の場合は、多くが就業規則
が申請時に必要です。
 

また、就業規則を作成する際に
賃金や昇進昇格についても
話します。
 

なので、上記3つはつなげやすい
かな。と思います。
 

動画では、別の事例も取り上げてます。
 

そして、もう一つのポイントは、
始めに売る物(フロントエンド)は
売れやすいものにする。ということです。
 

でないと、せっかく商品の流れを
作っても、誰も来なければ意味が
ないので・・
 

と、ここまでお話をしましたが、
商品の流れは、もう作ってるよ!
という方もいると思います。
 

作っているが、なかなか思い通り
にバックエンドが売れない!
つなぎが上手くいかない!
という方もいるかもしれません。
 

その場合、どうするか?ですが、
次の商品を意識して、今の商品を
販売する。です。
 

例えば、助成金の商談をしている
時に、ミドルエンドの就業規則
作成を意識したトークをする。
 

ということです。
 

二個飛ばしは、ダメですよ。
 

助成金の時に就業規則と評価制度
についてまで話すと相手は混乱
するだけですから。
 

動画では、つなぎのトーク事例も
いくつか紹介しています。
 

よく、受注する為に商談・営業を
つなげる(訪問回数を増やす)と
言われます。
 

同じように、商品・サービスも
つなげてみてはいかがでしょうか?
 

ご参考になれば、幸いです。

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