セミナー①開催するためにやらないといけないこと

セミナー①開催するためにやらないといけないこと

 

先週は、この攻める！！社会保険労務士
の初めてのセミナーを開催しました。

今回は、それに合わせてセミナーについて
１．開催するためにやらないといけないこと
２．予約受付から開催までにやること
３．セミナー当日と事後にやること

について、私がやっていることを何回かの
記事にして、まとめてみました。

まずは、セミナーを開催するために、
やらないといけないことです。

■開催するためにやらないといけないこと
１．まずは、会場を押さえる
２．どんなコンテンツだったら
　　 集客できるか考える
３．集客の為のセミナータイトル、説明文、
　　プログラムを作る
４．集客手段を考える
５．予約受け皿をつくる（HP等）
　＜予約開始前にやらないといけないこと＞
６．予約者への対応・手順を考える
７．集客手活動をする

それぞれについて、解説をします。

１．まずは、会場を押さえる
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「何をやるか」が決まってからでは？
と思われるかもしれません。

私の場合は、期限を決めないとズルズル
と日が経ってしまうタイプなので、先に
会場だけを押さえます。

1ヶ月以上先で。

なお、どんな会場が良いかですが、
内容によります。

さっきと言っていることが矛盾しそう
ですが、正確に言うとターゲット次第です。

いくら内容が決まってないとはいえ、
ターゲットはある程度決まっていませんか？

社会保険労務士や税理士、コンサルの方だと
社長だと思います。

そのターゲットが来ても怪しいな？
と思われないレベルの会場を私は選びます。

私は公的機関の会議室をよく利用しています。
会場費が安いだけでなく、公的な会場だと
安心感を与えるからです。

実際に参加者から言われたからです。
「普通の会議室や逆に高級すぎるホテルだと
怪しく思うが、公的機関の会議室で開催
する会社なら安心だから予約した」

だそうです。

公的機関の会議室は、コストが安いので、
すぐに予約が埋まります。

また、ある程度の審査もされます。
特に東京など都市部は、激戦ですので
コンテンツが決まってから、
予約しようとすると平気で2か月後と
かあり得ますので・・。

 

２．どんなコンテンツだったら
　　集客できるか考える
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「自分だったら何が話せるか」

ではなく、

「どんなコンテンツだったら集客できるか」

で考えます。
そうすると、自分ではできないコンテンツ
になるケースがあります。

その場合は、一緒にやる人を探します。
弊社の今回のイベントも共同開催です。

 

３．集客の為のセミナータイトル、説明文、
　プログラムを作る
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ある程度、コンテンツを決めたら、
セミナーのタイトルと説明文、プログラム
概要を考えます。

そして、忘れてはならないのが
ベネフィット（利益）です。

そのセミナーに参加したら、受講生は
どんなベネフィットを得るのかをしっかりと
タイトルや説明文に落とし込みます。

 

４．広告手段を考える
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予算によりますが、どの媒体を使って告知を
するかを考えます。

FAXDMやGoogleアドワーズ、Facebook
広告、紙DM等様々です。
他には、紹介キャンペーンやリストホルダー
（メルマガ主催者等）に紹介してもらう。

など、色々あります。やれることは全てやる
ぐらいに視野を広げます。

 

５．予約受け皿をつくる（HP等）
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FAXの場合は、そのままですが、
HPでも受け付ける場合は、セミナー
予約画面を作成します。

予約画面の注意点としては、サイトが
SSL（暗号化）かどうかです。

個人情報を入力してもらう場合は、
SSLのページにしましょう。

URLの頭が「https://」と「s」が付きます。
最近は、無料の説明会予約画面でもSSL
に対応したサービスがありますので、
調べてみてください。

さらに、ついでなら予約時にアンケート項目
を設定するのは、お勧めです。

例えば、「このセミナーに期待すること」や
「何を見て予約しましたか？」等、

予め参加者の期待していることを知ることが
できますし、広告の効果測定もできます。

今回のセミナーで私はうっかりして、
途中で追加しましたが・・。

その場合は、次の６．で対応します。

 

６．予約者への対応・手順を考える
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予約時から本番までの対応です。
私の場合、予約時の対応は

・HP経由は自動サンクスメール配信
・FAX経由だと手動でサンクスメール配信
　 FAX用紙にはメールアドレスを記入する
　欄を予め設けます。未記入の方には、
　 FAXで予約完了をお知らせします。

また、予約開始から当日までの期間に
どうやって予約者と接するかを考えます。

私のケースは、下記です。

１．自己紹介動画案内メール
２．コラボ講師の紹介動画案内メール
３．事前アンケート（予約時が理想）
４．参加費入金サンクスメール
５．予約最終確認メール

 

７．集客活動をする
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私は、セミナーの3週間～2週間前に
告知をします。

特に決まりはありませんが、経験則で
3週間以上前の予約者は当日来ないケース
が多いからです。

また、集客の初動で予約が芳しくない時の
追加策がある程度、余裕を持って
できるからです。

一番緊張する瞬間です。告知をしたら、
前6ステップの予約者対応をします。

以上です。次回は、予約受付中から
本番までにやることです。準備ですね。