ターゲット業界を広げるやり方


ターゲット業界を広げるやり方

本日は、ターゲット
についてお話をしたい
と思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

いよいよ東京、関西圏で
3回目の緊急事態宣言が
発令されますね。

コロナになって
つくづく実感されていると
思いますが、

業界を絞って営業している
場合、その業界が大変なこと
になれば、こちらも大きな損失
になりますね。

例えば、飲食店を中心に
顧問先を増やしている場合。

社労士で雇用調整助成金を
扱っていれば、今は売上が
上がっているかもしれない
ですが、

中長期的に見れば、
かなり厳しいですよね。

一方で、ITなどコロナの
影響がない業界に顧客が
多い場合、特に問題は
ないですね。

コロナを経験して、
ターゲットをどの業界に
するのかって重要だなと
改めて認識したと思います。

※厳密に言うと業界を絞ること
 はターゲティングではなく
 セグメンテーションです。
 分かりやすく今回はターゲット
 とします。

で、今回はそんな
ターゲットについて
です。

そうは言っても、
やっぱり業界を絞ること
はメリットが多いです。

「中小企業の経営者さん!」

というよりも、

「〇〇業界の経営者さん!」

と言ったほうが、
振り向いてくれます。
※広告文など読まれます。

さらに、
業界特有の経験を
積んでいくことも
できます。

ですので、業界を
絞るのはセオリーです。

ですが、一方で
デメリットもあります。

今回のような不景気などは、
一定期間で必ず起こります。

業界が地盤沈下した際には、
共倒れの可能性もあります。

じゃあどうすればいいのか?

業界を絞るように
1つの専門分野に特化すること
を、人材育成業界では、

「T型人材」

なんて言われています。

昔はこれでも
良かったのですが、
今ではT型では外部環境の
変化に対応できないので、

専門分野を広げて
U型人材になりましょう

とも言われています。

分かりやすく言うと専門分野
を広げましょう。ということ。

ではU型人材のように
専門業界を広げるには
どうすればいいのか?

結論から言えば、
業界特有の悩みを
一つ掘り下げて、

その悩みが起きる
原因を追及し
それを横展開する

です。

例えば、飲食店専門の
社労士の場合、

モンスター社員が
よく来る

という業界特有の
悩みがあります。

これの原因を考えると、

慢性的な人手不足で
能力・資質など関係
なく採用せざる負えない

という経営者の悩み
が見えてきます。

そして、この悩みに対して
あなたが、今までやってきた
解決策・ノウハウがあるの
ならば。

この悩みを軸に
横展開をしていくと、

慢性的に人手不足の
業界にもあなたの
経験や知識が応用できます。

このように業界ではなく、
悩み・課題などの原因を追及
して横展開することで、
ターゲット業界を広げること
ができます。

ただ、

慢性的な人手不足で
能力・資質など関係
なく採用せざる負えない

だけだと、
絞れていないので、
プラス、業界特有の
何かを掛け合わせることで
刺さるようになります。

そしてこの悩みごとに
LP(ランディングページ)
を作ることができれば、

それぞれの悩みの
専門家として見られるので、
幅広い業界から集客ができます。
 

ご参考になれば、幸いです。

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