最近の商談で社長が食いつく話題とは?

最近の商談で社長が食いつく話題とは?
本日は、商談で感触がいい
テーマについて
お話をしたいと思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見られない方は下記を
ご覧ください。
――
先月ぐらいから
助成金のセミナーを
たくさんやっています。
セミナーの後に商談に
誘導していくのですが、
我々が扱っている
助成金は要件に当てはまらない
お客さんが一定数います。
そこで、要件に
当てはまらない企業には
企業型DCの話をします。
そうすると、
ほとんどの経営者は
良い反応をします。
企業型DCは将来の年金を
運用しましょうという
投資の話です。
この話をすると、
ほとんどの経営者は、
従業員のために
やってあげたい
という反応です。
元々は、
全額損金で社長の
退職金を積み立て
られますよ。
という訴求をしていました。
でも、最近は上記では
あまり反応がなく
従業員のために
やってあげたい
というのが興味を持つ
きっかけになっています。
昔から私はセミナーで
企業型DCの話を
していたのですが、
昨年ぐらいまでは、
このような反応をする人は
あまりいませんでした。
なんで急に今年になって
増えたのかな?
と考えてみたのですが、
たぶん、外部環境の変化
かな。と思います。
今年はお金に関する
ニュースが多かったですよね。
新型NISAが始まって、
議員さんの裏金問題、
ここにきて103万円の壁とか
いろいろ起こっています。
商談している
小さい会社でも
iDeCoをやっている
従業員が結構います。
たぶん来年以降数年は、
お金(特に個人の所得)
がトレンドになるな
と思っています。
103万の壁とは別に
先週パートの社保加入
従業員数撤廃の報道が
されました。
このように、これからは
従業員やパートさんの
お金に関する話題が
どんどん出てきます。
そういった中で
我々士業はチャンスです。
これに関するテーマであれば、
ものすごく集客ができます。
コロナの時、
雇用調整助成金の
話をするだけで
かなり集客ができました。
雇調金ほどではないにしても、
かなり注目度は高いと思います。
これを
「手続きめんどくさそうだな」
と、ただ思って何もしないか?
「チャンスだな」
と思って準備するか?
で全然違ってきます。
まだ不確定要素が
多いですが、今の段階で
半歩先の情報提供が
できればベターですね。
2025年の年初に
何か集客に繋げられないか?
考えて計画するだけでも
年初の動きが変わってくると
思います。
ご参考になれば、幸いです。