商談・セミナーの成功率を一定にするために必要なこと

2022.07.25


商談・セミナーの成功率を一定にするために必要なこと

本日は、セミナー・商談の
標準化についてお話を
したいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

昨日、久しぶりにお客さんに
ご来社頂き商談をしました。

そこでふと思ったことがあります。

久しぶりのリアルの商談でも
Zoomでもそうですが、
私の商談は結構同じ成績を
出します。

久しぶりの商談や体調が
悪い時など含めいつやっても
ほとんど同じ受注率なんですね。

それはなぜかというと、
商談の流れが一緒だからです。

その場その場の先方の話で
多少のカスタマイズをしますが、
基本は同じです。

具体的には企画書です。

企画書の8割が共通の内容で、
残りの2割が相手に合わせて
カスタマイズしています。

そして、一連のコンサルをする
流れ通りに企画書ができているので、
久しぶりの商談でも企画書通りに
進めれば、コンサルができるように
なっています。

なので、同じような打率になります。

このように商談を標準化しているか
どうかでは、会社の安定性って
全然違いますよね。

また、これはセミナーでも同じです。

で、この標準化をする上で押さえて
おかなければならないのが、

標準化する元のものが、
正しいのか?再現性はあるのか?

です。

たまたま、うまくいったものを
標準化すると再現性がありません。

当たり外れが多くなります。

やっぱり、マニュアルや企画書など
を作る元となる考え方や構成を
理解しないと標準化する対象を
見誤ってしまいます。

どうしても企画書であれば表に
出ているデザインとかキャッチに
ばかりに目が行きますが、

根本的にどういう流れ(構成)で
相手をゆさぶっていくのか?
知っておかないといい企画書や
セミナーコンテンツは作れません。

ここが分かっていないと場当たり的
な商談やセミナーになります。

結論としては、セオリー通りの
商談やセミナーのやり方などを
学んだ上で、標準化しないと
同じような成果が出ません。

そして、ちゃんと標準化ができれば、
あなた自身がやらなくても職員や
社員がやっても同じ成果が出ます。

また、あなたの体調が悪い時や
気分が乗らない時でも成果が出ます。
 

ご参考になれば、幸いです。

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