攻めの営業と引きの営業

2020.10.13


攻めの営業と引きの営業

今日は営業の話です。

あなたは、営業には、

攻めの営業

引きの営業

があることを
知っていますか?

攻めの営業とは、
自分の商品が本当に
お客さんに役に立つと
確信していて、力強く、

「これは絶対に
 買うべきものです」

と言い切る営業です。

一方、引きの営業とは、
質問などを使いながら、
自分が話すよりも、お客さんに
話をさせて買う気にさせる
営業です。

勘違いしては
いけないのは、

攻めの営業は
押し売りとは違う

ということです。

押し売りは、お客さんが
求めてないものを無理やり
売り込むことです。

攻めの営業は、
お客さんにとって
本当にこの商品が
必要だと心から思っているから
強く言い切ることができます。

で、ですね、

どっちの営業の方が
売れると思いますか?

実は、意外かも
しれませんが、

圧倒的に
攻めの営業の方が
売れます。

というよりも、世の中の
トップ中のトップセールスマンは
ほとんどが攻めの営業です。

で、ここからが大事です。

「そうか!じゃあ営業力を
 つけるために攻めの営業を
 学ぼう!」

と思ったかも
しれません。

ですが、、

残念なお知らせです。

攻めの営業は
ほぼ才能です。

学ぶことはできません。

なぜかというと、
マインドの部分や
センスの部分が大きいので

理屈で分かっても
なかなか行動できない
からです。

「じゃあ、売れるように
 なるのは無理なのか?」

と思うかもしれませんが、
それも間違い!

トップ中のトップ
セールスマンに
なるなら、才能が必要
ですが、

トップクラスで売れる
ようになるなら、
引きの営業で十分です。

そして、引きの営業は
いくらでも学ぶことが
できます。

ですから、もし、
あなたが営業力を
付けたいなと思ったなら

必ず引きの営業を
学ぶべきです。

で、何が大事なのか?

というと、

営業のスキルや
売るためのノウハウを
学ぶ際には、

攻めの営業を
やっている人から
学んでも意味がない

ということなんです。

だって、その人が
いくら体系立てた
スキルを教えていても

根本はセンスに
頼った攻めの営業
だからです。

ですので、学べば
学ぶほど、納得や
理解はするのですが、

いつになっても
自分でできるように
ならない

ということが
起こりえます。

ですから、普通の
人が営業や売るスキルを
学ぶなら、

「トップ中のトップセールスマン
 ではなかったけど、トップクラス
 で売れるようになった」

ぐらいの人から
学ぶのがちょうどいいです。

もし、あなたが
売るスキルを学びたいなら、
誰から学ぶかを注意してください。
 

ご参考になれば幸いです。

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