スポットを長期契約にする方法

2024.06.07


スポットを長期契約にする方法

最近、セミナーを
やるにあたって、
つくづく見せ方って
大事だなと思います。

昨日は、

セミナーから売上を
上げるための3つの秘訣

をお伝えする
セミナーをしました。

セミナーの1つの
効果として、
どんな商品でも
伝え方次第で売れる
というのがあります。

例えば、単純な
法改正もそのまま
伝えれば、ただの情報です。

相手にとっては
知識として入るだけです。

これを例えば、
賃金高騰とか
人手不足など
外部環境と絡めて、
情報を伝えると
また違う捉え方が
できます。

また、当社でも
補助金講座を
大幅に見せ方を
変えました。

具体的には、
料金体系です。

今までは、
1回で高単価でしたが、
月額のサブスクに
変えることで
すごいスピードで
会員が増えています。

同じように
やっている社労士が
スモール人事評価制度の
真田先生です。

評価制度構築コンサル
自体は何百万とします。

これを月額2万ぐらいの
顧問を普段扱っている
社労士が売るのは、
難易度が高いです。

そこで、料金を月額で
回収するモデルにした
のが真田先生です。

スポットの契約より、
長期契約の方が
その後の提案の余地が
広がります。

最近だと就業規則も
スポットではなく、
月額課金にしている方
もいます。

その中で
1つのポイントが
あります。

参考になるのが、
今募集している
就業規則を使った
3号業務をやっている
櫻井先生です。

櫻井先生は、
そもそもの状況として
スポットではなく、
長期契約にすると
決めています。

櫻井先生は、
就業規則作成を
1年の契約にすると
まず決めたそうです。

その後に、
どうやってそれを
実現していくのかを
考えていったそうです。

そうすると、
社労士の存在意義など
に行きついて
素晴らしいサービスが
出来上がったそうです。

ここでお伝えしたいのは、
どんなサービスでも
いいですので、

先に月額契約にする

と決めてみてください。

その後に、
どういう伝え方をすれば
相手が納得するのか?

を考えていくという逆転の
発想をすると、
今までと違う切り口で
見えてきます。

逆もできますね。

顧問をスポットの
100万で売ると
決めてから、

どうすればいいのか?

を考えてもいいと思います。

見せ方や切り口の
バリエーションを
増やしたいなら、

先に料金やサービス形態
決めて、その後に
どうやったら買ってくれるか
を考えてみてください。
 

ご参考になれば、幸いです。

百聞は一見にしかず!新規営業・価格競争で悩まれている士業の皆様へ 11ステップ 完全無料オンライン講座 売れる商品作りから商談、クロージング、紹介を得る方法まで 新規に顧客を獲得するフローに沿って具体的な考え方、やり方を解説しています。 詳しくはこちら

関連記事

RECOMMENDED ARTICLES攻める!士業に初めて訪れた方におすすめしたい記事

まずは読んでいただきたい5 つの記事をご紹介させていただきます。