テレアポストレスフリーのワンパターン手法

2021.03.09


テレアポストレスフリーのワンパターン手法

本日は、テレアポ
についてお話を
したいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

士業の中で
テレアポをしている
人は少ないと思います。

ですが、私の周りでは
テレアポをやって
新規顧客を獲得している
人もいます。

テレアポは、
商材によっては、
相性がいいです。

新規獲得をしたい方で
助成金とか補助金とか
売りやすい商材を
扱っているのであれば、
チャレンジしてみてください。

そもそもテレアポは、
100件かけて1~2件
取れるかどうかの世界で、
結構厳しいです。

ですので、
モチベーションが
下がりやすいんですよね。

そんな中でも、
前職時代にやっていた
モチベーションが、あまり
下がらないやり方を
ご紹介したいと思います。

まず、テレアポを
ざっくりと分解してみると、

1.自己紹介
2.軽くサービス紹介
3.興味あるか確認
4.詳しく説明
5.アポ取り

になります。

アポが取れない人の
よくあるパターンが

1~5までを一気に
話してしまいます。

特に新人の営業の人は
断れるのが怖いので、
相手に興味あるかの確認を
せずに、いきなり冒頭から
詳細を長く話します。

聞いている人は、
訳わからない人から
電話がかかってきて、
長く話されるので、
イラつきます。

その結果、
ガチャ切りをされます。

私がやっていたのは、
全てを一気に話すのでなく、

前半の
1.自己紹介
2.軽くサービス紹介
3.興味あるか確認

を終えた後に、
FAXを送っていました。

そして、FAXを
送ってから、

4.詳しく説明
5.アポ取り

をやっていました。

詳しく説明をすると、
テレアポは、
音声だけなので、
全てを詳細に説明すると、
どうしても長くなります。

かといって短いままだと
ニード喚起ができません。

ですので、
目で見てもらった方が
早いです。

人間は80%が視覚から
情報収集をしています。

FAXで送った資料を
見てもらいながら
説明をするのが一番いいです。

また、テレアポは、
どこのトークが良くて
どこが悪かったのか?
の改善がしづらいです。

さらに、一気に全部を
話すパターンだと、
改善ポイントがより
分かりづらくなります。

なので、先程のように
分解すると改善トークが
分かりやすくなります。

例えば、ファックス送る
件数が少ないのであれば、

前半の1~3のどこかに
問題があることになります。

また、FAXを送っても
アポが取れないなら、
原稿が悪いということに
なります。

さらに前半は、
FAXを送ることが目的なので、
ハードルが低くなり、心理的に
楽になります。

こういう方法は、
書籍も出ていますが、

私自身も同僚も知らないうちに
このやり方をやっていて、
アポが取れていました。

ポイントは、
前半のサービス紹介の
時にベネフィットを
ショートで伝えられるか?
です。

例えば、

「こういう助成金が
 新しく登場しました」

「これぐらいの受給金が
 もらえる」

など、数字とかを
入れるといいです。

テレアポをされる方は
ご参考にしてみては
いかがでしょうか?
 

ご参考になれば、幸いです。

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