久しぶりに良い営業を受けました

2022.09.07


久しぶりに良い営業を受けました

本日は、先日営業された
ことについてお話をしたいと
思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

久しぶりに良い営業をされました。

まず一人目ですがテレアポです。

休み明けに
会社に電話がかかってきて
社員が取ったのですが、
普通に、

「国守さん、〇〇さんから
 電話ですよ」

と私に内線がありました。

その社員は、お客さんからの
電話だと思ったそうです。

ですが、実際出てみると、

「〇〇コーポレーションの
 〇〇です。

 以前、テレアポしたのですが、
 時期を置いて電話してみました」

とがっつり営業電話でした。

しかも、投資用マンション・・・

「なんでこんな電話回してきたの?」

と社員に聞くと相手のトークが
すごく巧妙でした。

そもそも
〇〇コーポレーションという
社名がいかにも投資会社っぽい
印象を与えます。

なので、その営業マンは
受付(初めに電話に出た人)で
名乗る時は、コーポレーションの
部分は言ってみませんでした。

しかも、

「代表いますか?」

ではなく、

「国守さんいます?」

と言ってきたそうです。

いかにもお客さんが
電話してきたっぽいトークで
窓口を突破しました。

これはうまいな。

と思いました。

この営業の扱っている商品が
興味のある内容なら詳しく
聞いてみようかな。と思います。

なぜなら、私は営業が好きで
受付窓口を突破する営業マン
なら会いたいからです。

これに似たことを
ネットワーク会員の社労士も
やっています。

彼はこの方法でテレアポだけで
助成金を20社以上受注しています。

そして、二人目ですが、
問い合わせフォームの営業メールです。

皆さんの事務所もよくHPの
問い合わせフォームから営業
メールきませんか?

最近は、すごくいっぱい来るので、
ほとんどが本文読まずに既読
にしています。

そんなか、先日久日ぶりに読み
込んで会ってみたいなと思った
営業メールがきました。

その営業メールの送信者は
WEBデザインの方で
こんな文面でした。

「国守さん
 はじめまして。毎日メルマガ見ています」

から始まり、うちが出している
電子書籍の感想まで書かれて
いました。

さらに、

「実は私も国守さんと同じで
 コンラボの北野さんから学びました」

と共通の師匠まで出してきました。

しかも極め付けは、

「デザインを作ってみたので
 良かったら使ってみてください」

とLPのヘッダーデザインを
2つ送ってきてくれました。

これを見たら実際に連絡しないと
申し訳ないなと思いました。

※返報性の法則ですね

実際、弊社の集客担当が
Zoomで会うことになりましたし。

実は4年前も同じように
問い合わせ営業をやっている人を
このメルマガで紹介しました。

彼は、HPデザイン会社を経営して
おり、最近は会社のブランディング
コンサルをやっています。

ブランディングコンサルをやり始めた
という話を来た時に、
「売れなそうだな~」と思ったんですが、
同じように問い合わせ営業をして、
数社受注をしていました。

まずはターゲット300社を
ピックアップして、
その企業のHP(特に社長メッセージ)
を見ます。

そして、ブランディング的に見て
こうしたほうがいい!という改善案を
1社1社違う内容で問い合わせフォーム
に入力して営業をしたそうです。

その結果、20~30社アポが取れて
3社ブランディングコンサルを
受注できたそうです。

これらに共通してることは、
新規開拓したい場合は、
2つ考え方があるということです。

それは、

金をかけるか?
手間かけるか?

です。

今日の事例のように一社一社調べて
アプローチすると反応率は高くなります。

ですが、かなり手間がかかります。

これが嫌ならお金をかけるしかないです。

ちなみに、決められた市場(社数が少ない)
にアプローチするなら、1社1社個別
メッセージ戦略は効果的です。

皆さんのターゲットによって
使い分けてみてはいかがでしょうか?
 

ご参考になれば、幸いです。

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