セミナーのちょっとした小ネタ

2015.09.24


商談だけでなくセミナーでもアイスブレイクはあります。お互いの緊張を緩和するだけでなく様々な効果があります

セミナーのちょっとした小ネタ

 

今回はセミナーに関して
「セミナーのちょっとした小ネタ」
についてお話しします。
 

とその前に
以前、メルマガ・ブログでセミナー
についてお話を致しましたので、
これからセミナーやろうという方は
ご参考にしてください。
 

セミナー1開催するためにやらないといけないこと

■セミナー2予約受付から本番までにやること

■セミナー3当日と事後にやること
 

今回お話しする「小ネタ」とは
セミナー開始時に実施する
「アイスブレイク」のことです。
 

「アイスブレイク」ご存知ですか?
 

商談の時によく実施される「雑談」
のようなものです。
 

いきなり仕事の話をするのではなく
雑談等をして、緊張緩和や関係性
を構築するために行います。
 

これをセミナーでも実施する
ということです。
 

商談と同じようにセミナーも、
お互い(自分・参加者)緊張しています。
 

緊張状態のまま、本題を話し始めても、
ちょっとぎくしゃくしてしまったり
自分のペースが掴めないことがあると
思います。
 

その場合は、アイスブレイクをする
のをお勧めします。
 

私がよくやっているいくつかの方法を
紹介します。
 

まずはベタな方法
 

1.自己紹介タイム

本題に入る前に参加者同士の
自己紹介タイムを設けます。
 

大体1分~5分ぐらいが目安です。
 

私がよくやるのは、軽く自分の
紹介をしたらすぐに、
 

「今回、色々な業種の方がご参加
 頂いております。」
 

「これも何かの縁です。
 折角の機会ですので、ぜひ、
 参加者同士お知り合いに
 なって頂ければと存じます。」
 

「それでは、今から前後左右の方
 との自己紹介の時間を3分間
 設けます。」
 

「対象の方を確認しましたか?
 それでは、始めてください!どうぞ!」

と言って、大きく手を叩く。
 

ここで、キッチンタイマー等
を3分間セットします。
 

ポイントは、「始めてください!」
と言った際に、手を叩く等して、
参加者が開始しやすいように弾み
を付けます。
 

2.握手ゲーム

自己紹介タイムの応用版です。
 

先程の自己紹介タイムは、
参加者は「座ったまま」前後左右
の方とじっくりと自己紹介をして
もらいます。
 

今回の握手ゲームは、参加者全員
が立って自己紹介を一斉にやって
もらいます。
 

やり方ですが、
 

軽く自分の紹介をして、
 

「これも何かの縁です。
 折角の機会ですので、ぜひ、
 参加者同士お知り合いに
 なって頂ければと存じます。」
 

「それでは、皆さん何も持たずに
 ご起立ください」
 

「今から3分間、自己紹介タイム
 を設けます。」
 

「やり方は、握手をしてお名前と
 会社名とこのセミナーの参加動機
 を軽くお話しください。」
 

「この会場にいる方全員すると思って
 ください。長く話すのはNGです」
 

「それでは、始めます。
 よーいスタート!」
 

私は、
プログラムでワークがある場合や
若い参加者が多い場合
は「握手ゲーム」を実施します。
 

自己紹介タイムよりも断然
盛り上がります。
 

上記2パターンの目的は
「緊張緩和」「場を盛り上げる」
等、どちらかというと軽く
やる感じです。
 

他にも、
セミナーの内容をより理解して
もらうための「マインドセット」や
 

「バックエンド商品」を最終的に
営業しやすくするための「布石」
 

等目的にした方法等もあります。
 

長くなりましたので、続きは次回に
お話しします。
 

ご参考になれば、幸いです。

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