トレンドテーマでセミナーやる際の注意点~その2
トレンドテーマでセミナーやる際の注意点~その2
本日は、昨日の続きの
トレンドのセミナーについて
お話をしたいと思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見られない方は下記を
ご覧ください。
――
昨日は、
セミナーテーマを
トレンドにした場合、
とりあえず
聞こうかと思う
人が多くきてしまうので、
セミナーにニード喚起を
する必要がある
という話をしました。
そこで、セミナー
プログラムのイメージ
としては、
・問題を認識する
・早く動けば儲かる
この2つしか社長は
基本動かないので(笑)
これを意識する
必要があります。
問題を認識させるには、
現状とあるべき姿の
ギャップを見せる
必要があります。
例えば、
パート社保加入であれば、
これからパートさんが
週20時間以上働くと
社保加入になるので、
優秀なパートさんが
1日2日来れなく
なってしまいます。
そうなると、
現状が下がってしまう
ということをセミナーで
入れないといけません。
また、
法改正だけでなく、
具体例も入れないと
いけません。
例えば、
週29時間働いていた
パートの方が19時間
しか働きませんと
言ってきたとします。
その場合、もう一人
雇う必要があります。
その場合には、
求人広告、トレーニングを・・
等やる必要がありますよ。
など、
具体的にイメージさせる
ことが大事です。
その他にプレゼンの
やり方も大事です。
よく言っていますが、
人に行動してもらう
同意してもらうには、
理解
↓
納得
↓
同意(行動)
というプロセスを経ます。
なので、例えば
このスライドを読む時は、
「理解させる」をゴール
にしてプレゼンするのか?
「納得させる」をゴール
にしてプレゼンするのか?
「行動をさせる」をゴール
にしてプレゼンするのか?
これをスライドごとに
意識する必要があります。
法改正などの
情報提供をする時には
「納得」や「行動」を
ゴールにしてプレゼン
すると暑苦しくなります。
なので、「理解」に抑えて
事例で「納得」させる。
といった感じで濃淡を
つける必要があります。
ちないに、
ずっと「同意(行動)」
させようとする
プレゼンのいい例が
マルチ商法の
セミナーです。
常に、買わせようと
思わせているなと
いうようなセミナーです。
なので、濃淡を
つけてください。
また、セミナー後の
無料相談のポイントは、
あなたのサービス
(ギャップを埋める方法)
は、各社ごとに違うので、
是非とも無料相談に
きてください。
という内容で
プレゼンすることです。
あなたの提供サービスは
個別でないと具体的に
提示することが無理だから
という理由で無料相談に
持っていきます。
こういう風に
セミナーをすると、
トレンドで集客ができ、
さらに無料相談に持っていく
ことができます。
ちなみに
今、募集している
マスメディア・ブランディング
戦略セミナー
ですが、もし、
あなたがマスメディアに
取り上げられると、
先ほどのニード喚起を
すっ飛ばせることが
できます。
とりあえず
聞いておこうか
という人ではなく、
先生の話を聞きたい!
という人が集客できる
ようになります。
ニード喚起を
マスコミが代わりに
やってくれるという
ことです。
なお、ニード喚起は
他人がしてくれる
こともあります。
雇用調整助成金とか
インボイス制度などは
あなたが情報提供
しなくても、
新聞やテレビが
ニード喚起をしてくれたので
勝手に問い合わせが
きたと思います。
こうなると営業力がなくても
売れます。
ご参考になれば、幸いです。